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2009.11.1

樋口久子IDC大塚家具レディス 最終日

全美貞、悪夢を払拭するバースデー優勝!

 2009年度LPGAツアー第30戦『樋口久子IDC大塚家具レディス』(賞金総額7,000万円 優勝賞金1,260万円)の最終日が、埼玉県飯能市の武蔵丘ゴルフコース(6,561Yards,Par72)にて行なわれた。

 天候:晴れ、気温:19.1℃、風速:2m。3日間を通じて好天に恵まれた今大会。最終日も上位陣が60台のスコアを連発する混戦となるなか、首位と2打差の3位タイからスタートした全美貞(ジョンミジョン・韓国)がこの日スコアを5つ伸ばし、トータル13アンダーで接戦を制して逆転優勝。2007年以来の同大会2回目の優勝で今季4勝目をマークし、賞金ランキング3位に浮上した。昨年大会のリベンジを狙った有村智恵と、自身8年ぶりのツアー優勝がかかった大場美智恵は、ともに1打及ばず2位タイ。ディフェンディングチャンピオンの服部真夕は首位と3打差の4位タイとなった。

 自身の27歳のバースデーを見事に優勝で飾った全。優勝インタビューでは感極まって涙を流す場面もあったが、会見場では「本当に嬉しいです。もっといい表現があったらいいけど、まだ日本語が足りないので(笑)」と満面の笑みを見せた。3週間前の『SANKYOレディースオープン』では、優勝を目前にした上がり2ホールで連続ダブルボギーを喫しまさかの首位転落。「あれ以来本当に苦しくて…。自分でどうしてあんなプレーをしたんだろうって、ずっと気持ちの整理がつかなかったです」と苦悩していたことを打ち明けた。しかしこの日は前半から順調にバーディーを重ね、5バーディーノーボギーの完璧なゴルフ。最終18番(パー5)でバンカーに2度捕まった場面では苦い記憶が頭をよぎったというが、ガードバンカーからの4打目を落ち着いてピンに寄せパーセーブ。「最終日の優勝争いが怖いという気持ちがあったけど、今回は自分の力で優勝できたという感じがします。これでスッキリしました」と悪夢を払拭した全が、賞金女王争いの最終局面をさらに盛り上げてくれるだろう。


2位タイ 有村智恵
「前半は本当に何回もチャンスについてて、ショットの内容は良かったのにパットが決まってくれなくて…。後半14番で長いのが決まってくれて"これでいけるかな"と思ったけど、自分なりに一所懸命やったけど最後にボロが出てしまって…。今度はプレッシャーがかかった場面で決められるように頑張りたいです。もうちょっとパットに自信があればスコアを伸ばせたと思うし、こんな戦い方をしなくても済むので、次に生かしたいです」。

2位タイ 大場美智恵
「惜しかったですね。まあ出来るだけやったけど、バーディーチャンスというところが無くて、寄せパーのところばかりで、その辺がスコアを伸ばせなかった要因ですね。今日は落ち着いてやってるなとは思いました。でも悔しい。最後まで優勝争いしたいと言って出ていったので、そのとおりにはなったんですが、肝心なパットが入らなかったのは悔いが残りますね」。

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