2018.11.22
集中力を高め、菊地絵理香が4位タイ
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 宮崎カントリークラブ(宮崎県)第1日
難コースの忍耐力といえば、菊地絵理香のイメージがある。第1日、4位タイとまずまずのスタートを切った。「後半はそれほど、チャンスがなかった。もうひとつイケたかなぁと思ったけど、18番はいいパーセーブ」。淡々と語っている。前半で3バーディーを奪う。開幕前、漏らしていた苦手意識などまったくないようだ。
「ラフが深い。ということで、ラフへ行ったらレイアップと決めていた。それが、第1打の集中が高まった要因だと思います。例年、この大会では、打ち急ぐ感じが多い。少し、ゆっくりしたテンポを心がけた。かといって、慎重になりすぎない。丁寧なプレーをしました」といい、「今大会でノーボギーのラウンドは初めて。60台のスコアでプレーしたことも記憶にありません」と続けた。
慎重で一喜一憂しない。コメントもごく控えめだ。「例年より、調子が良くこの大会を迎えることができた。コースに対して、得手不得手はありません。しかし、私は林間コースが好きです。ここは、林間コースでしたね」と、思わせぶりにほほ笑む。例年、オフの調整を宮崎で行っている。6年連続6回目の出場。そろそろの予感が漂ってきた。
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