2019.3.14
河本結、土佐で自信回復
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ 土佐カントリークラブ(高知県)
プロ2年目の進化が問われる。毎試合が正念場といえばそれまでだが、河本結にとって今回は慣れ親しんだコース。しかも、プロとして初の挑戦だ。ただ、はやる気持ちを抑えながら、「疲れを残さず、戦うことが第一。そうすれば最終日、優勝争いへ加われると思います」と慎重だ。というのも、開幕戦の前週で予選落ちを喫したからだ。「すごくスイングの状態がいいにもかかわらず、スコアにつながらない。だから、たくさん後悔しました」。
そして、「開幕戦ということで、メーカーの方やたくさんの皆さんから期待をしてくださった。私自身、期待に応えられる仕上がりで臨んだわけです。でも、ライや風の状況など、変化にうまく対応できない。もっと、コースで練習をしなければ−を教訓にしました。また、経験を重ねて自信をもってプレーする。周囲にながされないように、もっと強い自分をつくる。2019年の開幕戦は、たくさんのことを教えていただきました」と語った。
とはいえ、今大会は、「土佐カントリークラブは、アマチュアから試合で5、6回の経験がある。私は愛媛、松山市出身ですけど、気候などがよく似ており、故郷へ帰ってきたなぁ、と感じました。得意だし、大好きなコースです」。自ら、エールをおくった。
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