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2010.9.3

ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント 第1日目

馬場、飯島が首位発進。大山は1差3位タイ

 2010年度LPGAツアー第22戦『ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント』(賞金総額6,000万円、優勝賞金1,080万円)の初日が岐阜県瑞浪市のみずなみカントリー倶楽部(6,514Yards,Par72)で開催された。

 天候:晴れ、気温:34.5℃、風速:3m。残暑厳しい過酷なコンディションのなか行われた初日。この日5アンダーでトップに立ったのは、馬場ゆかりと飯島茜。1打差の3位タイには今季復帰初戦となる大山志保、森田理香子、イムウナ(韓国)、吉田弓美子の4選手が続いている。ディフェンディングチャンピオンの諸見里しのぶは2アンダーの12位タイ発進となった。

 ここ8試合でトップ10入りが5回と好調が続いていた馬場。「ここ最近、最終組の優勝争いが続いていて、体力が消耗していないかと心配していました」と体力面に不安を抱えながらのラウンドだったが、「前半は体がダルかったんですが、後半は意外と楽になって」というように10番のバーディーを皮切りに後半は31と猛チャージを見せ、一気に上位に顔を出した。「ほんと最近充実した日々が続いていますね。昨日の夜も、疲れて食事する気力が出ないかと思ったんですけど、結局食べました(笑い)。体を休めるために、ショット練習はあまりやらず、パッティング重視でやっています」と体調面の管理の良さが、現在の好調を持続させている要因のようだ。

 同じくトップに立った飯島もここ2試合連続トップ10入りと好調。「今まで初日に躓くことが多かったので、良かったです」とこの日は初日から好スタートをみせた。「何となく相性のいいコースですね。自分ではどの部分で相性が良いのかと思うんですけど、不思議とショットが良くなるんです」とコースとの相性もいいようだ。今シーズンはパッティング時に大きく前傾をする独特のアドレスを採用。パッティング練習をショット練習の前に行うなど、練習方法にも工夫を凝らしてきた。「練習時間を変えて、パッティングのランキングも良くなって来ました。いつもはそんなこと無いんですけどね。夏は結構好きな方です」と気温の上昇と共に、調子もさらに上昇。明日は今季2勝目へ向けて、さらにスコアを伸ばしたいところだ。

 そして左肘関節内靱帯損傷から約1年ぶりに復帰を果たし、注目が集まった大山。前日は「1番ティーで緊張してティーが刺さらないかも」と興奮気味だったが、実際のスタートでは「これから強く格好良くプレーしたい」と白と黒のモノトーンカラーのウェアで登場。温かい拍手で迎えられると「うるっと来ました。緊張と嬉しさで、凄い緊張でした」と緊張した様子。そしてティーショットの直前にはコースに向かって深く一礼。「あのお辞儀は自然と出ました。これからが私の第2のゴルフ人生だと思って、感謝の気持ちを忘れないように、新たなスタイルで行こうと思いました」と新たな気持ちでスタートを切った。

 大山は8番で初のバーディーを奪うと、得意の連続ガッツポーズ。14番でもバーディーを決めると再び大きなアクションでガッツポーズを連発。「自然と出てしまうんですけど、14番のは右肘が痛かったです」とひやりとさせられる場面もあったが、「アドレナリンが出過ぎたのかな」とそこは大山の好調時のバロメーター。その後も派手なガッツポーズは止むことなく、4アンダーで最高の復帰後初ラウンドとなった。「優勝できたら格好いいですけど、明日も想像が出来ないくらい。暑いですけど、足腰はバッチリ鍛えてきたから大丈夫。ベストを尽くします」といきなりの優勝争いへの意欲も十分。完全復活へ向け、早くも正念場を迎える。

3位タイ 森田 理香子
「先週はショットがバラバラで怖かったのですが、今週は自分で悪い所を見つけてやれましたので、少しですけど、成長したのかなと思います。今の目標は優勝することなので、それに近づける様に練習したいと思います。優勝という目標は今年入ったときからで、やはり待っているだけでは来ないと最近思っています。自分が伸びなければ勝てないと思うので、攻めて攻めて行きたいと思います」。

3位タイ イム ウナ
「ここで優勝したい気持ちが強かったので、それが結果に出たのかと思います。後半はもっとチャンスがあったのに入れられなかったですね。明日は暑いと聞いていますが、負けないように頑張ります。今は不安な気持ちが無いので、明日も良いプレーしたいと思います」。

3位タイ 吉田 弓美子
「今日はトップスタートだったので、暑さとの戦いだと思っていました。前半伸ばせるだけ伸ばして、後半は暑いけどなんとか頑張ろうと思っていました。(16番は)久々に上位にいけるかと思った矢先のダボだったので、まだまだですね。17番で180ヤードを乗せて、20メートル以上の長いパットが残ったのですが、そこを2パットでいけたのが後半伸ばせたことに繋がったんじゃないかと思います。(同期の活躍は)嬉しいです。負けたくないというよりも、私も頑張ろうといい刺激になります」。

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