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2010.10.16

富士通レディース 第2日目

アンソンジュ、ツアータイ記録62で首位独走

 2010年度LPGAツアー第28戦『富士通レディース』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)の2日目が、千葉県千葉市の東急セブンハンドレッドクラブ(6,631Yards,Par72)で行なわれた。

 天候:晴れ、気温:23.6℃、風速:2.5m。爽やかな秋晴れの下、前日に続き多くの選手がアンダースコアで回った2日目。首位からスタートしたアンソンジュ(韓国)がLPGAツアー記録タイとなる62ストロークをマークし、トータル17アンダーで後続を大きく突き放した。10アンダーの2位には韓国の金ナリ(キムナリ)、さらに9アンダーの3位には有村智恵が続いている。

 10バーディー・ノーボギーと完璧なプレーで他の選手を圧倒したアン。「今日はスコアを意識するのも忘れるくらいプレーに集中していて、1ホール1ホールがすごく早く過ぎていく感じがしました」と、無心のプレーが会心のスコアを叩き出した。昨年の米ツアー賞金女王・申ジエに『下りのパットは今まで見てきた選手のなかで一番上手い』と評されるパッティングで面白いようにバーディーを量産したが、元々はパッティングが苦手で、フォロースルーのときにパターヘッドが上がってしまうクセを克服して、現在のストロークを作り上げたという。

 この日同組で回った有村も昨年マークした、LPGAツアータイ記録の62に並んだことを知ると、「とても光栄に思います」と笑顔でコメント。この大会で2週連続優勝を決めれば賞金女王の称号を大きく引き寄せることになるが、「首位に立ったときはいつもすごい緊張感があるけど、今はとても落ち着いています。今日は一生懸命プレーした結果がこのスコアなので、明日も同じように頑張るだけです」と、最終日も自分のゴルフに集中することをあらためて強調した。明日もこの勢いが続けば、今度は2003年にアニカ・ソレンスタムがマークした3日間トータル24アンダーのツアー記録更新も見えてくる。

2位 金ナリ
「今日はパターが良く入りました。ショットもバーディー圏内についていましたね。今週の良い流れはパターから来ていて、自信を持って打っているので、バーディーを取れています。明日は相手を気にせず、自分を信じてマイペースで臨みたいです。多少の緊張はあるでしょうが、一生懸命頑張りたいです」。

3位 有村智恵
「今日は追いかける立場だったので、ソンジュに負けないくらいのいいプレーをしなければならなかったのに、なかなかショットとパットの調子が噛み合わなくて、彼女に伸び伸びとゴルフをさせてしまいました。(昨年のエリエールレディスでは自身も62をマーク)あのときはパットも面白いように決まっていたし、何もかもが上手くいったので、今のソンジュもそういう時期なのかもしれないですね。もちろんすごく上手いとは思います。私にも今日のソンジュみたいなゴルフが出来ないことは無いと思うので、明日も一生懸命やって、爆発的なスコアをめざして頑張りたいです」。

4位タイ 申ジエ
「今日は自分ではナイスプレーだと思っているけども、アンさんのグレートなプレーがあるので何も言えません。彼女のプレーは凄くパワフルで格好いいのですが、まだ少女のような心を持っています。下りのパットは自分では下手だと言っていますが、私が見た選手の中では一番上手いと思います。私もトップとは差はありますけど、明日はミスのないプレーをします。お姉ちゃん(アンソンジュ)の様に頑張ります」。

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