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2019.6.2

グッドルーザー、ペソンウ 原の初Vを祝福

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

リゾートトラスト レディス グランディ浜名湖ゴルフクラブ(静岡県)最終日

 並々ならぬ勝利の執念。ペソンウは気迫に満ちていた。1打差で迎えた18番のバーディートライ。「最終ホールで、バーディーをとらなければ、プレーオフにはすすめない。絶対、バーディーをとると心に決めていた」という。2メートルをカップイン。控えめのガッツポーズをつくったのは、プレーオフが残っていたからだ。通算14アンダーとして、原英莉花とLPGAツアー初優勝をかけた決戦である。

 「私は、追いかける立場。きょうは積極的に攻めていこうと思った。4番でハザードにつかまったけど、そのあとからあえて脱力することを心がけた。そうしたら、次の5番でバーディーが…。うまく流れへ乗ることができた。また、原(英莉花)さんが、とてもいいプレーをしていたので、ついていこう。プレッシャーをかけず、淡々とプレーをしたことが良かったと思います」。8バーディー、1ボギーの65は、最終日のベストスコアだ。

 プレーオフ1ホール目。6メートルのパーパットが残る。が、こん身のパワーをパッティングへ宿す。見事なパーセーブを披露した。とはいえ、2ホール目で原がバーディーを決め、LPGAツアー初Vは次戦以降に持ち越された。ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップに続いて、2度目の2位。「プレーオフは5回目ぐらいです。勝率は良かったけど、きょうは原さんの日。おめでとうと祝福しました。最後で、力が及ばなかった」とサバサバした表情を浮かべる。名勝負の半分は、グッドルーザーがつくるものだ。

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