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2011.5.29

ヨネックスレディスゴルフトーナメント 最終日

茂木宏美、3年ぶり優勝でツアー通算5勝目

 2011年度LPGAツアー『ヨネックスレディスゴルフトーナメント』(賞金総額6,000万円、優勝賞金1,080万円)の最終日が、新潟県長岡市のヨネックスカントリークラブ(6,376Yards/Par72)で開催された。

 天候:雨、気温18.4度、風速1.4m。前日の夜から降り続いた雨の影響で濃霧が発生し、途中約2時間半の中断を挟んで行われた最終日。前日同様に首位が目まぐるしく入れ替わる大混戦を制したのは、この日首位と2打差からスタートした茂木宏美。難しいコンディションに各選手が伸び悩むなかでこの日のベストスコアとなる70をマークし、逆転優勝でツアー通算5勝目を飾った。1打差の2位には韓国の李知姫(イチヒ)、3位タイには上原彩子とキムソヒ(韓国)が入った。

 「今は本当に頭がいっぱいで、とにかく嬉しいです。最後のバーディーパットも思い出せないくらい興奮しています」と、3年ぶりの優勝に喜びを爆発させた茂木。この日は前半はボギーが先行する苦しい立ち上がりとなったが、後半11番でバーディーを奪うと「(ボードを見たら)トップに1打差だったので、そこからグッとモチベーションが上がりました」と語るように、15番のバーディーでついに単独首位に立つ。続く16・17番では惜しくもバーディーを逃したものの、最終18番のバーディーでさらにスコアを伸ばし、李知姫を1打差で振り切った。

 勝利のなかったこの3年間を振り返って、「毎年勢いある選手が出てきてるし、優勝スコアも年々伸びているので、(自分の実力を)底上げしないといけないという葛藤はありました」と語る茂木。この間、体幹を重点的に鍛えるトレーニングに取り組み、下半身を安定させることで自身の理想とするスイングをつくり上げてきた。また昨年秋に結婚し、ご主人の物心両面でのサポートも大きな力になっているという。「主人を含めて、キャディさんやみんなに肩車してもらっています(笑)」と、独特の表現で周囲への感謝を示したが、次なる目標は「まだ漠然とですが、子供が欲しいという願望はあるので、(複数年シード権が得られる)公式戦に勝ちたいです」。自身の憧れの選手である塩谷育代のように、競技生活と家庭の両立を目指す。


李知姫 (2位:-4)
「残念です。今日は出だしにパットが入らなくて、厳しい一日になるかもと思っていたんですが、そのとおりの一日になってしまいました。(中断になってスタートが遅れたが?)一日が長いなと思いましたね。パットのリズムが良くなかったです。ただ、後半はアンダーパーで回ることができたので、そういう所は前半に比べてよかったです。次は優勝目指して頑張りたいです」。

上原彩子 (3位タイ:-3)
「(終盤の16・17番でバーディーパットを外したが)いい感じでは打てたけど、まあ仕方ないなという感じです。(全体的に)もうちょっと伸びるかなと思ってて、李知姫さんが2つくらい伸ばすと考えてスタートしたけど、私もなかなか入らなくて…。ミスで入らなかったわけではないので、仕方ないですね。良いプレーはできていたと思うので、次に繋がるかなとは思います」。

横峯さくら (5位:-2)
「残念といえば残念ですけど、自分のミスが目立ってしまったので、仕方ないですかね。結果的には優勝争いに加わることができなかったけど、17番までは1、2打差だったので、久しぶりにそういう雰囲気を味わえただけでもよかったかなと。これから段階を踏んでいければと思います」。

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