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2019.6.20

好調の原動力 河本結が語るゴルフノートの効果

ニチレイレディス 袖ヶ浦カンツリークラブ 新袖コース(千葉県)

 データを分析、目標を設定する。河本結が2冊のノートを大事に抱えていた。数字や文字がぎっしり。「スコアから、プレーの内容をすべて記入。自分で分析しています。ノートへ書くことで、足りないものが見えてくる。スマートフォンやタブレットへ入力するだけでは、記憶に残らない」という。デジタルではなく、アナログがプロ2年目の好調を支える。

 スコア60台のラウンドは連続11で途切れた。「60台を続けている感覚は無かった。それよりも、平均ストロークを意識しています。目標は賞金ランキング5位以内。データを私なりに予想すると、平均ストロークの1位は70.0台です。70.9以内なら、5位以内に入れると思っている。だから、毎試合70.5を切るのが目標です。達成するには、常に60-70.0で-ホールアウトしないと難しい」と解説。攻撃的なスタイルで、出入りの激しいプレーから一転、前週の最終日はノーボギーのラウンド。実は、ゴルフノートが奏功したのだ。

 「第3日まで、バーディーが多いけど、ボギーも多かった。なぜ、ボギーになるのか、前の晩、ノートに書いていたら気がついた。ショットがよければ、だんだん欲が出る。ピンを狙って、ショートサイドに外す傾向にあった。難しいアプローチが残り、ボギーになるパターンですよ」と分析したそうだ。ということで、「攻めと守り、メリハリをつけるように意識をした。不思議ですね。ボギーが出そうで、出なかった。記録は途切れても、アンダーパーのプレーができたことは満足です」。サバサバした表情で語った。

 さて、今大会である。「初めてプレーするコースでも、私に合っていると思う。楽しみです。春は試合勘、技量を試す時期。実力を最大限に発揮できるのは毎年、夏から秋にかけてです。これからが勝負ですよ」とボルテージが上がる。そういえば、昨シーズン、ステップアップツアー4勝の快進撃がスタートしたのは、仲夏の季節。これまた、ゴルフノートが教えてくれた−。

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