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2025.6.21

4連続で一気に首位 入谷響-初Vへ前進

入谷響<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

JLPGAツアー2025シーズン第14戦『ニチレイレディス』(賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円)大会第2日が6月21日、千葉県千葉市・袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(6,594ヤード/パー72)で行われた。この日も熱戦を展開。ルーキーの入谷響が通算12アンダーとスコアを伸ばし、首位に立った。4打差の通算8アンダー、2位に、2週連続優勝を狙う高橋彩華。通算7アンダー、3位からささきしょうこが追う。

入谷 響(1位:-12)
「前半は、バーディーが取れていなかった。(インターバルで)自分がどういうプレーをしたら、いいスコアを出せるか考えました。後半の最初からチャンスに付けられて、良かったと思う。最後のバーディーもしっかりと決めることができました。あすは、自分との戦い。練習を控えめにして体力を温存します。焦っちゃうとスイングがブレてしまうので、そこをちゃんと意識して、攻めて行く気持ちでやっていきます」


高橋彩華<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

高橋 彩華(2位:-8)
「きのうより、ショットのフィーリングが良くて落ち着いたプレーかなぁと思う。パー3のバーディーはショットが狙ったところにいったので全部良かったですね。今週は優勝争いに入れたらいいなぁ、と思っていたので結果的に入れそうですし、あしたは楽しく自分らしいプレーを一日したいなと思います」


ささきしょうこ<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

ささき しょうこ(3位:-7)
「2番ホールで奥にはずれ、パーをひろおうかと考えた。それが入ってくれてバーディーだったことが、流れよく残りの16ホールをまわれたきっかけにつながった。私のプレースタイルからすれば、こういう狭いコースの方がスコアを出しやすい。林間コースはティーショットからすべて考えながらプレーできるので集中力が必然的に上がりやすい。まず、あしたもしっかり自分のプレーをしたい」


篠崎愛<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

篠崎 愛(4位:-6)
「きょうは、ティーショットがあまりうまくいかなかったんですが、セカンドショットはだいぶよかったので、ティーショットのミスをカバーできたかなと思います。ラフからチャンスに付けられたので、きょうはアイアンに助けられました。最終日をいい位置でラウンドするのは久しぶりなので、挑戦者ですし、楽しめたらいいなと思います」

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