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2011.9.3

ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント 2日目

笠りつ子、史上3人目の初優勝・2週連続優勝へ王手

 2011年度LPGAツアー『ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント』(賞金総額6,000万円、優勝賞金1,080万円)の2日目が、岐阜県瑞浪市のみずなみカントリー倶楽部(6,514Yards/Par72)で行われた。

 天候:曇り、気温:24.8℃、風速:1.1m。台風の影響により、30分遅れでスタートした2日目。時折降る大雨と突風でプレーの進行が遅れるなか、2週連続優勝を狙う笠りつ子が69をマークし、首位タイに浮上した。同じく首位タイには竹末裕美、佐伯三貴、葉莉英(イエ リーイン・中国)の3人が続いている。

 晴天、強風、大雨と刻々と変わる天候にも「ティーに立てば、いつものようにやれました」と平常心のプレーが出来たという笠。この日は「ロングパットを打つ機会が多くて、ショートをしないようにと思っていました」とパッティングに神経を使ったが、10番、14番ではロングパットをショートして3パット。「オーバーしたところは2パットでいけたので、悔しいです」と2度のミスを悔やんだが、先週から4ラウンド続けての60台は成長の表れだ。初優勝から2週連続優勝となれば、1990年の西田智慧子、2005年の表純子に並ぶツアー史上3人目の快挙。「意識は全く無いです。明日も今日みたいなミスが無ければ、上にいけると思います」と最終日も無心で駆け抜ける。

 そして首位と1打差の5位タイにつけたのが、プロ4年目・39歳の押谷直子。高校卒業後、事務職→研修生→キャディーと職を転々としながらも、憧れのプロゴルファーの夢を諦めず、4回目のテストとなった2008年についにプロテストに合格した遅咲きのゴルファーだ。今大会には欠場者が出た場合に繰り上がるウェイティング登録で機会を待ち、大会前日に繰り上がりで出場権を得た。「去年も最下位に近かったし相性はいいと思わなかったので、この成績にはびっくりです」と初日を4アンダーの68で飛び出すと、この日も信条である「最後まで諦めないゴルフ」を貫き、最後は2mのパーパットを決めてガッツポーズ。2バーディー・1ボギーで優勝圏内に入った。「緊張するタイプで普段はドライバーが曲がるんですけど、ステップ・アップ・ツアーでプレーオフまで行ったことが自信になりました。この2日間はドライバーもだいぶマシなのでいい感じでいけています。若い子に勝とうという気持ちは無いですけど、ついて行こうという気持ちで頑張ってやっています」。歓喜の初優勝へ向け、明日も最後の最後まで諦められない。

佐伯三貴 (首位タイ:-6)
「今日はスタートが遅れたり、色々あって長い一日でした。後半はアイアンショットが悪くて…。このままでは勝てないですね。パターもラインと距離があってくれないと難しいです。でもここまで来たらどうにもならないですし、自分の気持ちをリセットして、優勝目指して頑張りたい。来週のメジャーも視野に入れているので、それへ向けて調子を上げていきたいです。こういうチャンスは毎週あるものじゃないので、少しでも上に行けるよう、笠さんに負けないように頑張ります」。

竹末裕美 (首位タイ:-6)
「後半はバーディーチャンスを外したりしましたが、不安がある中での1アンダーは良かったです。17番で頑張ってと思いましたが、最後18番でバーディーだったので、まぁ良かったかな。こうやって今週も優勝争いができて嬉しいです。先週は親子優勝(笠さん)だったので、今週は夫婦優勝で。負けたくないです。ここは伸ばさなきゃいけないコースなので、パットさえ入ってくれれば。先週みたいに崩さないようにしたいです」。

葉莉英 (首位タイ:-6)
「調子自体は悪くないので、明日もこのスコアで回れればと思います。今日は風の向きが変わって難しかったです。キャディと話し合ってプレーをしていました。今、賞金ランキングがあまり良い位置にいないので、明日は全力で頑張りたいです。(最終日トップタイスタートで優勝のチャンス?)はい。それは毎回思っています」。

金ナリ (5位タイ:-5)
「(最後のボギーはもったいない?)そうですね。でも仕方ないです。(いい位置で最終日を迎えますが?)チャンスだと思います。でも、だいぶ疲れがあるので、今日はゆっくり休んで万全な状態で明日に臨みたいです」。

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