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2011.10.14

富士通レディース 1日目

上原彩子、服部真夕が首位発進 1打差にアンソンジュら3名が続く

 2011年度LPGAツアー『富士通レディース』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)の初日が、千葉県千葉市の東急セブンハンドレッドクラブ(6,635Yards/Par72)で開催された。

 天候:曇り、気温:23.4℃、風速:2.6m。穏やかな天候のなか行われた初日。各選手がスコアを伸ばす展開のなか、今季2勝目を狙う上原彩子と服部真夕が6アンダーで首位に並んだ。1打差の3位タイには、ツアー史上初となる2週連続大会連覇がかかるアンソンジュ(韓国)、木村敏美、上原美希の3選手が続いている。

 出だしの1番ホールから4連続バーディーを奪った上原。直後の5番ホールは3パットのボギーとするが、「いくつバーディーが入るのかと思いました」とその後も勢いは衰えること無くバーディーを重ね、前半は7バーディー・1ボギーの30。やや風の出てきた後半は2ボギーを喫し、流れが止まりかける場面もあったが、数少ないバーディーチャンスだった17番のパットを決め、首位で初日を終えた。「このコースはグリーンが読みづらいけど、今日はキャディーさんとも話をしながらイメージどおりに転がってくれたし、思いどおりに打ててバーディーを重ねられました。飛距離が出て短いクラブで打てる人が有利だとは思うけど、そういう選手と戦わなければいけないので気は抜けません。取れる所でしっかりとバーディーを取っていきたいです」と、明日もチャンスを確実にモノにする集中力で上位進出を狙う。

 そして上原とは対照的に、前半は2バーディー・1ボギーの35と落ち着いたスタートを切った服部。しかし後半に入ると「ショットが良くなってきて、チャンスをモノに出来ました」と、5バーディーを奪って首位に立った。前週の大会では最終日優勝を狙える位置にいながら、「チャンスをものに出来ずボギーが先行してしまいました。しっかりチャンスで取らないと上には行けないと反省しました」と悔しい思いをしただけに、「その点は今日は良かったです」とこの日のスコアに納得の表情。「中日ドラゴンズも10ゲーム差あったのに、今日優勝が決まりそうなところまで来ているので、野球もゴルフも最後まで何があるか分からない。私も諦めないでやりたいです」と、自身が大ファンの中日ドラゴンズの奮闘ぶりを引き合いに出し、自らも全力のプレーを誓った。「明日は雨の予報なのでしっかりと我慢して、日曜日また伸ばしていきたいです」という服部。明日以降は優勝争いを見据えた戦いぶりに注目したい。


アンソンジュ (3位タイ:-5)
「(ラウンドを振り返って)後半はバーディーが少なかったけど、悪いゴルフではなかったです。好スコアで上がってこれたのは満足しています。(後半伸ばせなかった要因は?)体力が落ちてきて、集中できなかったからですね。ショットのブレが出るようになってしまいました。明日はこうならないようにもっと練習して、ミスをしないように備えたいと思います。(2週連続大会連覇は?)それほど意識せずに、今日できることに最善を尽くしてプレーしました。自分のプレーに集中して最後まで回ることを目標にしていますし、みなさんに良いプレーを見せられるように頑張ります」。

木村敏美 (3位タイ:-5)
「今日はパットが良くて、ショットも悪くはなかったですね。一番良かったのはティーショットかな。フェアウェイを外してましたけど、難しいホールはしっかり振りました。先週からクラブを新しいのに替えて、ハードなセッティングにしました。シャフト(の硬さ)をR1からRにして、重量も10グラムくらい重めに。ハードなセッティングで以前より集中して振らなければいけないのが、かえって良いのかも。ただ、体力的に負担はかかりますね。3日間もつかなあ…(笑)」。

上原美希 (3位タイ:-5)
「今日はショットが良かったです。特にアイアンの調子が良かったのがバーディーに繋がりました。(コースは好きなタイプ?)そうですね、グリーンがすごく綺麗で回りやすいコースです。先週が悪かった(12オーバーで予選落ち)ので、今回は一つ一つ集中してやろうと心がけて、最後まで集中が途切れずにできたのが良かったです。(今大会の目標は?)優勝したいです。いい位置にいるのでもっと上を目指してやりたいと思います。上位がスコアを伸ばしているので、明日以降も止まらず勢いよくいきたいです」。

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