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2019.7.20

27人抜きの上田桃子 集中力で上昇

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県)第2日

 66の好スコアでも満足することはなかった。通算7アンダーで6位タイへ浮上した上田桃子は、納得がいかない様子で練習場へ直行。「1日で変わるのは、シンプルなこと。向きがしっくりしないのが最も大きい」という。18番、第2打は110ヤードだった。それほど、風の影響はなく、グリーンもボールが止まる。ということで、バーディーフィニッシュで最終日につなげる-ことがシナリオ。しかし、ウエッジで左へ外してしまう。

 「この試合、タテの距離が合っていない。10ヤードぐらいよけいに、飛んでしまう。これだけ、グリーンが止まるのだから、ピンをデッドに狙っていきたいけど…。5月中旬ぐらいから、それほどショットがしっくりきていない。いろいろと調整し、試行錯誤を続けている」。珍しく、苦しい胸の内を言葉にした。そうはいっても、強い精神力でさまざまな局面をカバー。

 この日は集中力が研ぎ澄まされていた。前半で6バーディーを奪取。8番、左カラーから6メートルのチップイン、9番で5メートルのバーディーパットを決めるなど、ギャラリーが驚嘆のため息をもらすほどのプレーをたくさん披露した。「バランスよく、クラブを振れていない。私はちょっと引っかかっていたけど、とにかく集中することを徹底。そういうことがスコアへつながったのかなぁ」と振り返る。次週の、全英女子オープン出場も大きなモチベーション。「結構、蒸し暑い。だから、ワンショットごとの気持ちの切り替えが大事です。最終日は全英女子オープンへ、つながるようなプレーをしたい」。

 首位とは5打差でも、静かな闘志をたぎらせている。

(メディア管理部・森谷 清)

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