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2019.7.26

ゴールデンエイジ 髙木優奈がステップ初V

<Photo:Toru Hanai/Getty Images>

 2019年LPGAステップ・アップ・ツアー第11戦『ANA PRINCESS CUP』(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)大会最終日が7月26日、北海道勇払郡・早来カントリー倶楽部 北コース(6,540ヤード、パー72)で行われた。4位タイからスタートした髙木優奈が、通算9アンダーでステップ・アップ・ツアー初優勝。1打差の2位タイに上原美希但馬友が入った。(天候:曇り 気温:24.6℃ 風速:4.1m/s)

 2打差を追っての最終日。髙木優奈のショットが前半から冴え渡る。「ショットが安定していた。人が変わったと思うくらい」。3番から3連続バーディーを奪い、早くも首位に並んだ。9番でもバーディーを奪い、通算10アンダーまでスコアを伸ばす。きのう、池に入れ、2日間で唯一ボギーを叩いていた13番は、5メートルを沈め、リベンジにも成功した。結局、通算11アンダーまでスコアを伸ばし、2位に3打差をつける、独走モードへ持ち込む。

 とはいえ、楽にはいかなかった。16、17番で連続ボギーで、2位との差は1打に。「最終ホールは、めちゃくちゃ緊張しました。でも、18番のティーショットは悪いイメージがまったくない。8メートルのパーオンだったけど、2パットでいい。自分に言い聞かせた」という。80センチのウイニングパットを沈め、初優勝を決めた。

 1998年生まれ。「黄金世代と呼ばれていますね」と話し、「同世代が次々に優勝していて、スゴいなぁと思う反面、焦りもあった。私は、いつ結果が出るのだろう。Hanasaka Ladies Yanmar Golf Tournamentで3位になったことがある。だけど、優勝を争っての3位ではなかった。実績がないのに…」と苦しい胸の内も明かす。

 今大会への転機は、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯と、ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメントの予選会。「パッティングが良くなってきたおかげで、今回もボギーが少ない。本当に良かった。優勝って、こんなに気持ちがいいのですね。ちょっと、自信がつきました」と納得の笑みがこぼれる。

 「今年の目標は、最終プロテストの合格。一番の目標です。その前に、ステップの後半戦が始まってすぐに勝てました。複数回優勝も狙いたい」。また1人、ゴールデンエイジが少しずつ、輝きはじめた。

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