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2019.7.26

原英莉花 大胆で冷静な首位発進

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

 LPGAツアー第21戦『センチュリー21レディスゴルフトーナメント』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)が7月26日、埼玉県比企郡・石坂ゴルフ倶楽部(6,470ヤード/パー72)で開幕した。真夏の決戦。大会第1日から大混戦になった。首位は5アンダーの原英莉花。4アンダーの2位で稲見萌寧小橋絵利子が続く。2週連続優勝を狙う小祝 さくらは、2アンダー、8位タイ。(天候:晴れ 気温:33.3℃ 風速:7.1m/s)

 直感がさえた。結果を恐れず、チャレンジをする。原英莉花が6バーディー、1ボギーの67をマーク。今季3回目の首位発進を決めた。好調の要因は、「グリーンがちょっと重い。下りのラインへついても、プレッシャーにならないことです。だから、気持ちよくプレーすることができた」という。

 今大会からパターを変更。「前日の練習で決めた」という直感の成せる業だ。「ジャンボ(尾崎)さんからいただいたものです。細めのグリップにしたのは、コースに合わせて。グリーンが大きく、少し重たいグリーンは、しっかりヒットして距離感をきっちりと出したかったからです。それと、タッチが合っていた。困ったときの神頼み的なものです」とも語っている。

 とはいえ、この思い切りが結果を出した。リスクは覚悟のうえだ。苦笑しながら、「良かったものを替えちゃうこともあるけど」と前置きし、「大胆さはあるのかなぁと思っています。ただ、私の場合、すぐに結果へつながるというよりも、次につながるかなぁと考えている」とも。

 1番で早速、新パターが効果を発揮する。6メートルのバーディーパットを沈めた。また、4番も6メートル、13番が10メートル、16番では8メートルなどロングパットが素晴らしい。とはいえ、ホールアウト後、最初に反省の言葉が飛び出した。「17、18番でとっておきたかったなぁ。両ホール、4メートルぐらいのバーディーチャンス。カップの横でボールが止まってしまった。勇気がなかったのですね。もう少し、強くストロークをすれば…。練習したい」と首をひねっている。

 真夏の日差しがコースには降り注いだ。サンバイザーでのプレーに、「キャップにすればよかった」と話した。ラウンド中、氷のうを頭へ乗せるシーンも何度かあり、「冷静に-を心がけた」が、この日のキーワード。そして、「応援してくださる方が増えました。これほどの暑さでも、一生懸命に応援していただける。本当にありがたい。あすも精いっぱいのプレーをします」と結んだ。

(メディア管理部・中山 亜子)

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