ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント

小林浩美会長らが地元沖縄の中学校を訪問

　いよいよ今週末に開幕が迫ったLPGAツアー。『ダイキンオーキッドレディス』開幕を直前に控え、LPGAの小林浩美会長、鈴木美重子広報委員長らが大会関係者と共に地元沖縄の玉城中学校を訪問。大会初日にトーナメントを観戦予定の中学1年生に、観戦時のマナーやゴルフ技術の指導を行った。

　約1時間半の間、中学生たちと触れ合った小林会長は「面白かったです。生徒がみんな素直なので、言ったことをすぐにやってくれて、反応もよく、明るくて、嬉しかったです。新しいものに取り組む生徒たちの目はキラキラしていて、ほんとに素直だなと感じました。今回が初めてのゴルフ体験だった生徒も多かったようですが、まずはゴルフで遊んで、いろんなことを感じ取って欲しいです。沖縄ではゴルフは身近なスポーツですし、体にも良い。ルールやマナーも身につくので、生活の一部に取り入れて貰ったら良いですね」と話した。

　講演会とレッスン会を体験した中学生は「小林会長の講演会での『普通にプレーが出来る喜び』という言葉が非常に印象に残りましたし、獲得賞金の3パーセントを被災地へ寄付しているお話を聞いて感動しました。大会初日にコースへ見学に行きますが、マナーを守ってしっかり勉強したいと思っています。トーナメント会場なので、大きな声で応援は出来ませんが、心の中で精一杯応援します」と語った。　

　また小林会長と鈴木広報委員長の指導で行われたレッスン会では、はじめてのゴルフに戸惑う生徒も多いなか、熱心な指導に生徒も興味津々。レッスン会後に行われたパター体験教室が終了する頃には、生徒たちもすっかりゴルフの魅力に引き込まれ、興奮のうちに訪問は終了した。

大会最終日の3月4日（日）に、ゴルフ未経験・初心者の小中学生を対象とした『LPGAジュニアゴルフレッスン会』を実施いたします。当日会場にて先着順で参加者の募集を行いますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

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