サントリーレディスオープンゴルフトーナメント　開催！

　2012年度LPGAツアー第14戦『サントリーレディスオープンゴルフトーナメント』（賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円）が6月7日（木）から10日（日）までの4日間、兵庫県神戸市の六甲国際ゴルフ倶楽部（6,511Yards／Par72）で開催される。

　主な出場選手は、本大会の主催者・サントリー契約プロの森田理香子をはじめ、前週の『リゾートトラストレディス』で優勝し現在賞金ランキングトップの全美貞、大会歴代優勝者の李知姫（2003年）、不動裕理（2005年）、ニッキー・キャンベル（2006年）、諸見里しのぶ（2009年）、飯島茜（2010年）、アンソンジュ（2011年）、その他に有村智恵、横峯さくら、馬場ゆかり、笠りつ子、佐伯三貴、茂木宏美、服部真夕など。

　この大会はインターナショナルオープントーナメントとして、若手アマチュア育成を目的に、国内のツアープレーヤーとトップアマチュアが多数出場するだけでなく、アジア・オセアニア地域からも有力なジュニアゴルファーやトップアマチュアが出場し、大会を大いに盛り上げる。さらに6月4日（月）には主催者推薦選考会（マンデートーナメント）が行われ、アマチュア選手3名を含む10名の通過者が本戦の切符を手にした。

　この大会の見どころの一つとして、アマチュア選手の活躍が挙げられる。過去の大会では、宮里藍、横峯さくら、諸見里しのぶ、有村智恵ら、現在トッププレーヤーとして活躍する選手たちが、並み居るプロの間で引けをとらない活躍を見せた。彼女たちと同様に、今回出場するアマチュア選手が未来のツアープレーヤーとして飛躍する姿を楽しみにしたい。

　昨年の最終日は、徐々に雨脚が強くなるなか、アンソンジュと有村智恵の最終組2人による熾烈な優勝争いは最終ホールまでもつれこんだが、有村がこのホールでボギー、アンソンジュが2オン・2パットのパーとしてシーズン2勝目を挙げた。

　今季のLPGAツアーでは、公式戦を除くと4日間トーナメントは本大会のみ。真の実力が試される4日間の熱戦に注目したい。

大会最終日には、ご来場のお子さまを対象に『LPGAジュニアゴルフレッスン会』を実施いたします。当日会場にて先着順で参加者の募集を行いますので、ぜひお気軽にご参加ください。

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