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2012.6.17

ニチレイレディス 最終日

辛炫周が逆転優勝でツアー通算6勝目

 2012年度LPGAツアー第15戦『ニチレイレディス』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)の最終日が、千葉県千葉市の袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(6,548Yards/Par72)で開催された。

 天候:晴れ、気温:23.0℃、風速:1.5m。前日の夜から降り続いた雨でコースコンディションが悪化し、復旧作業のためスタートを当初の予定より1時間以上遅らせて行われた大会最終日。上位陣によるスコアの伸ばし合いを制して優勝を手にしたのは、首位と3打差からスタートした韓国の辛炫周(シンヒョンジュ)。6バーディー・1ボギーとスコアを5つ伸ばして逆転し、後続を1打差でかわして今季初優勝、ツアー通算6勝目を飾った。1打差の2位タイには有村智恵、笠りつ子、姜秀衍(カンスーヨン・韓国)の3名が並んだ。

 この日は3連続バーディーでスタートし、11番までに6つのバーディーを奪い首位で試合終盤を迎えた辛。12番以降は「(同組の)有村さんがバーディーを取ってだんだん上がってきて、緊張して(パットが)入らなくなってしまった」というとおり、後続のプレッシャーを感じながらパーでしのぐ我慢の展開となったが、最後まで崩れることなく1打差のリードを守り切った。

 日本ツアー参戦8年目となる今季は、前週までの13試合で予選落ち(棄権含む)が5回、トップ10フィニッシュは1回のみと精彩を欠くプレーが続いていたが、「先週からパター練習の時間をショットよりも長く取るようにして、ストロークに安定感が出てきた」という言葉どおり、今週は終始安定したプレーを披露。今季の平均バーディー数は1ラウンドあたり2.3個にとどまっていたが、この3日間は合計14個のバーディーを量産した。

 2年ぶりの復活優勝に「夢みたいです。ありえないくらい嬉しくて言葉が出ない」と感無量の辛。今季の目標を「賞金ランキング15位以内」に定め、これからもツアーを賑わせる活躍を見せてくれそうだ。


有村智恵 (2位タイ:-10)

「序盤でバーディーの後にボギーを打って、終盤も大事なところでボギーを打ってしまいました。この優勝争いの中で、反省しないといけない。先週予選落ちしたり、正直ここ数週間のどうなるかわからなかった状態を考えると、この2日間はよかったです。早く優勝したいけれども、反省を生かして頑張りたいです。毎試合勝ちたいと思ってやってますが、今すぐ何か変えたほうがいいのか、このまま変えないほうがいいのか、すごく難しいところです」。

笠りつ子 (2位タイ:-10)
「悔しい…。全然満足してないですね。特に16番のボギーが…。ティーショットが右に行っちゃった感じですね。それでセカンドショットがギリギリで、サードも難しくなってしまって。上がり2ホール(連続バーディー)は狙っていけたので、次につながるかなとは思います」。

姜秀衍 (2位タイ:-10)
「ギャラリーに良いプレーを見せようと思っていたが、それが逆にプレッシャーになってしまいました。今日はショットもパットも昨日よりは悪く、思うようなゴルフをすることができなかった。18番のサードショットはバンカーに入れてしまいましたが、狙って攻めた結果なので仕方ない。あの状況では攻めるしかなかったし、その判断は後悔してないです」。

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