2019.8.28
一歩前へ 鈴木愛-小樽へ挑戦
<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>
ニトリレディスゴルフトーナメント 小樽カントリー倶楽部(北海道)
鈴木愛は渋野日向子、比嘉真美子という、2020年東京オリンピック日本代表を争うライバルと同組でプレーする。「静かにプレーをしたかったです。ほったらかしになったほうが、私も回りやすい」と苦笑した。やはり、歯切れが悪いのはパッティングの不調が要因か。(今年は)優勝している試合以外は、あまり胸を張れる内容ではない。パッティングがいまひとつであることを自覚している。ここまで入らないとスコアに直結しますし、パッティングの重要性を改めて感じる」と複雑な心境を話す。
しかし、悪いことばかりではない。「今週、新しいパターを使うし、きょうは(LPGA顧問)樋口さんにアドバイスをいただいて感触がいい。きょうの感じで、あすからもやっていきます」という。修正したポイントは、「アドレスでボールからの距離が遠くなっている。しっくりこないのは、そのためでした」晴れやかな表情を浮かべた。あと1,000万円あまりで、生涯獲得賞金が6億円を突破する。ツアー屈指の難コースを攻略すれば、自身回復は間違いなし。まさに。パット・イズ・マネーのスポーツである。
(メディア管理部・鈴木 孝之)
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