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2012.7.1

日医工女子オープンゴルフトーナメント 最終日

全美貞が3日間首位を守り今シーズン2勝目

 2012年度LPGAツアー第17戦『日医工女子オープンゴルフトーナメント』(賞金総額6,000万円、優勝賞金1,080万円)の最終日が、富山県富山市の八尾カントリークラブ(6,502Yards/Par72)で開催された。

 天候:雨、気温:24.1℃、風速:4.6m。早朝から徐々に強くなる雨と風に各選手が苦しめられ、アンダーパーをマークしたのはわずか5名という難コンディションのなか行われた大会最終日。首位からスタートした全美貞(ジョンミジョン・韓国)は2バーディー・1ボギーでトータル8アンダーまでスコアを伸ばし、後続を振り切って今シーズン2勝目、ツアー通算19勝目を挙げた。1打差の2位にはこの日のベストスコア69をマークした原江里菜、3打差の3位には服部真夕が続いた。

 初日からの首位を守りきり今季2勝目を飾った全。雨風が強くなる難コンディションに多くの選手がスコアを崩すなか「今日は悪天候で難しくなると思っていましたが、それを楽しもうと思ったのが良い結果につながったと思います。風や雨を考えると、迷うことも多いので、“風が右から吹いたら右を向いて打てばいい”とシンプルに考えてやりました」とベテランならではの冷静なコースマネジメントで2バーディー・1ボギーの71。この日3つスコアを伸ばした原に1打差まで詰め寄られるも、「17番のグリーンでわかって緊張しましたが、自分のやることをやろうと思っていたので」と最後まで崩れることなく優勝を決めた。

 この優勝で今季2勝、ツアー通算19勝目となったが、「日本に来て8年目で私が19勝したのは信じられないです。不動(裕理)さんみたいになるのが一番の夢。最終的な目標は30勝の永久シードなので、歳をとる前に良いコンディションで出来るように頑張りたいです」と掲げる目標はまだまだ先。「たくさん勝ちたいですが、欲張りすぎて気持ちが行き過ぎるとプレーに良い影響がないので、しっかり調整して、自信をもってプレーしたいです」と、地に足をつけて着実に勝利を重ねていく全の勢いはこれからも続きそうだ。


原江里菜 (2位:-7)
「コンディションの悪い中、前半耐えて、後半数少ないチャンスでしっかりバーディーを取れたので、満足のラウンドです。今日は1つ2つのボギーは受け入れるつもりでスタートしました。1、2番を終えたところでパットの状態は良いと思ってたので、ショットで大きく外さなければ大叩きはしないと思ってました。(2位フィニッシュは2009年ヤマハレディース以来)おー相当、それは嬉しいですね。今週は初日、2日目といい位置でラウンドしてるという感覚じゃなく出来たので、自分のコンディション、気持ちがついてきたらいけるんじゃないかと思います。2位だったけどいい試合になりました」。

服部真夕 (3位:-5)
「今日はパー5で全部バーディーが取れたことは良かったですし、最終日に落とさずに伸ばして終われたのは、ちょっとは成長しているのかなと思います。ティーショットはほとんどフェアウェイだったけど、そこから単純なミスでボギーを打ってしまって、2番、11番といい所から(セカンドショットを)打てているのにボギーにしてしまったのは反省するところです。風が本当に難しかったですね」。

佐伯三貴 (4位タイ:-3)
「久しぶりに悔しかった。自分のゴルフをさせてもらえなくて残念ですけど、これをしっかり受け止めて、練習して、次勝てるように頑張りたい。前半は風を気にしすぎて、(クラブ)選択ミスで流れを作れなかったし…。力不足です。本当に悔しかったです」。

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