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2019.8.30

マン振りで上昇 渋野日向子の修正力

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

ニトリレディスゴルフトーナメント 小樽カントリー倶楽部(北海道)第2日

 気がつけば、首位とは3打差に迫った。4位タイへ浮上。「優勝争いは考えていない。結果はついてくるものだと思います。きょうのラウンドをムダにしないよう、のびのびとプレーをしたい」。淡々と話した。

 この日のハイライトは、パー5の13番。残り241ヤードの第2打を5Wで2オンに成功する。7メートルのイーグルパットを気合でねじ込む。「入れようとは思っていなかったけど、あっ入っちゃったな…という感じ」と、他人事のような口調で振り返る。

 開幕前、体調不安を訴えたものの、驚異的な回復力をアピール。さらには、スイングの修正力の向上も示す。キレのあるスイングは、見ていて気持ちがいい。ギャラリーの視線が、フルスイングにクギづけされる理由がわかる。「ヘンなクセがでていた。きのうコーチから、マン振りするようにアドバイスを受けた」という。プレーをしない方には、聞きなれない言葉だが、「マン振り」は、力いっぱいにクラブを振ることだ。

 青木翔コーチが解説してくれた。「休み明けで、体のキレがない。手先でごまかしたスイングになっていたから、マン振り効果はあったと思う。最終日までに間に合えば-の感じだったけど、イーグルを獲ってから、少しキレが戻った」と上昇を証明している。加えて、「アマチュアゴルファーにも通じると思う。腕を脱力した状態で、フルスイングするとスピードがすごく出る」と教えてくれた。ぜひ、お試しを。

 記録は破るためにある。ニチレイレディス第1日から継続中の「連続イーブン以上ラウンド数」を26に伸ばした。歴代1位に並びかけるまで、あと2ラウンド。「記録を意識している部分は少しある。5番(ボギー)でオーバーにしたけど、こうやって継続できたことはすごくうれしい。できる限り、続けます」と宣言した。まさに、継続は力。だから、日々成長を続ける。

(メディア管理部・森谷 清)

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