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2019.9.6

黄金世代の旗手 新垣比菜、今を語る

<Photo:Toru Hanai/Getty Images>

ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント GOLF5カントリーサニーフィールド(茨城県)第1日

 きっかけをつかみたい。5アンダー、6位タイで第1日を終えた新垣比菜がホールアウト後、必死に練習をしていた。「ショットの調子が良くない。6月ぐらいからピンに寄っていかない。何かしら、スイングでズレが生じていることはわかっても、原因を特定することが難しいです。スイングを動画撮影し、チェックはしているけど…」と悩みを語った。

 ここ2戦連続で予選落ち。今季序盤は通算2勝目へ最も近い、黄金世代といわれてきた。同期でプロ初Vを飾ったのは、2018年のサイバーエージェントレディスゴルフトーナメント。女子プロゴルフ界のムーブメントを起こしたことを忘れてはならない。「自信がある時は、上位へ行くことは簡単に感じた。でも、今は予選通過ばかりが気になってしまう」。コーチはつけず、1人でここまでの地位を築いている。個人がコーチをつける欧米型が主流でも鈴木愛、勝みなみなどはコーチをつけず、試行錯誤を繰り返しながら頂点を目指す。

 順風満帆だった新垣にも、カベが立ちはだかったわけだ。取材中、カベの話題になった。渋野日向子だ。「(全英女子オープン優勝は)びっくりした。簡単に勝てるんだなぁと思った。実際はそうではなかったでしょうけどね。それまで、日本人は海外のメジャーでは勝てないとイメージがあったのに、そんなカベを簡単に壊してくれたのです。私もイケるという素晴らしいメッセージになった。だけど、置いていかれるという焦りにならないよう、自分のペースでやっていく」。笑顔でしっかりと足元を見つめていた。

(メディア管理部・中山 亜子)

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