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2012.9.24

日本女子オープンゴルフ選手権競技 開催!

 2012年度LPGAツアー公式戦『日本女子オープンゴルフ選手権競技』(賞金総額1億4,000万円、優勝賞金2,800万円)が9月27日(木)から30日(日)の4日間、神奈川県横浜市の横浜カントリークラブ 西コース(6,545Yards/Par72)で開催される。

 今年で第45回を迎える本大会には、ディフェンディングチャンピオンの馬場ゆかりをはじめ、歴代優勝者の不動裕理、宮里藍、諸見里しのぶ、李知姫(イチヒ・韓国)、宋ボベ(ソンボベ・韓国)、宮里美香、今季公式戦2勝目を狙う有村智恵、アンソンジュ(韓国)、年間獲得賞金ランキング上位の全美貞(ジョンミジョン・韓国)、森田理香子、服部真夕、笠りつ子、佐伯三貴、横峯さくら、フォンシャンシャン(中国)、朴仁妃(パクインビ・韓国)など、国内外で活躍するトッププレーヤーが多数出場する。さらに米ツアーから、現在世界ランキングトップのツェンヤニ(台湾)、今年の『全米女子オープン』を制したチェナヨン(韓国)、同じく『全英リコー女子オープン』を制した申ジエ(シンジエ・韓国)らが参戦。各地区の予選通過者や国内トップアマらを加えた総勢108名の出場選手が、優勝をかけて力と技を競い合う。

 戦いの舞台となる「横浜カントリークラブ」は、相山武夫、竹村秀夫両氏による設計により、1960(昭和35)年に開場。50余年の歴史と伝統に支えられた戦略性高い庭園コース。1978(昭和53)年には日本オープンゴルフ選手権競技の会場となるなど、関東を代表するコースとしてゴルフファンに知られている。フェアウェイは広いものの、緩やかな傾斜と成長した樹木による変化に富んだレイアウト、グリーン周辺のガードバンカーが安易な攻めを許さない難コースである。

 昨年の大会は、近年まれに見る厳しいコースセッティングと過酷なコンディションに選手たちが苦戦を強いられ、死力を尽くしてパーを拾い合うタフな戦いが繰り広げられた。最終日は馬場ゆかり、笠りつ子、アンソンジュらが一進一退の熾烈な優勝争いを展開し、通算12オーバーをマークした馬場が後続を1打差で振り切って悲願の公式戦初優勝を達成した。

 国内外のトッププロとトップアマが集うこの大舞台。死闘を制して優勝の栄冠をつかむのは、果たしてどの選手か。


本大会にはギャラリー用駐車場はございません。
お車でのご来場はご遠慮いただき、公共交通機関をご利用ください。

日本女子オープンゴルフ選手権競技 観戦案内

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