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2012.10.20

マスターズGCレディース 2日目

横峯さくらが36ホールノーボギーで優勝へ王手

 2012年度LPGAツアー『マスターズGCレディース』(賞金総額1億2,300万円、優勝賞金2,214万円)の大会2日目が、兵庫県三木市のマスターズゴルフ倶楽部(6,458Yards/Par72)で行われた。

 天候:晴れ、気温:19.7℃、風速:1.3m。快晴無風の絶好のコンディションで行われた2日目。首位からスタートした横峯さくらはこの日もノーボギーのラウンドで67をマークし、通算12アンダーで首位を守った。3打差の2位にはキムソヒ(韓国)、4打差の3位には大会コースレコードを更新する64をマークした金田久美子が続いている。

 「ショットが今日のほうがあまり良くなくて」とスタートホールのパー5では、ティーショットを大きく左に打ってしまった横峯。それでも3打目を4mに寄せると、これを沈めてバーディー。その後は昨日同様、「自分が気をつけていることをしっかり出来ればと思ってプレーしました」とダウンスイングで左半身に壁を作るイメージを意識したスイングで、安定したショットを連発。この日もノーボギー(5バーディー)のラウンドでリードを3打差に広げ、今季初優勝へ王手をかけた。「3打差はあってないようなもの。優勝できたら本当に嬉しいですけど、今は一打一打、丁寧に頑張るしかない。勝ちたい気持ちは大きいです」と、2005年以降は7年連続で毎年ツアー優勝を飾ってきただけに、優勝への想いは誰よりも強い。「明日ももちろん今日のように伸ばしていきたいです」と、最終日も気迫のプレーを見せる。

 そしてプロ入り後の自己ベストスコアとなる64をマークし、3位に浮上した金田久美子。「本当に今年はパットに悩んでいて、原因が20個くらい出ても、2~3分で“違う”という感じだったんです。でも昨日練習していて、グリップを短く持つようにして、ベストな場所にペンで印を付けたら全然違って。昨日から、2日目は良いスコアが出ると思いました」と、長い間悩んでいたパッティングで大きな閃きがあり、この日は2番で6m、9番で15mのパットを決めるなど、前半から絶好調。「今日はスコアが良くなるにつれて、リーダーボードで自分のスコアが見えるようになって、緊張感、ドキドキ感で楽しくなりました」と後半に入るとショットの精度も増し、11番から5連続バーディーを奪った。「今週は優勝を狙ってやろうかなと笑いながら言っていて、そういう気持ちも良かったのかな」と笑顔でこの日のラウンドを振り返った金田。「久しぶりの最終組なので、良いゴルフをしたいですし、楽しく、久しぶりの緊張感を味わえたら」と、当時アマチュアだった2008年以来となる、最終日・最終組からのスタートで優勝を狙う。


キムソヒ (2位:-9)
「今日も完璧でした。最後のボギーはパッティングをミスしてしまってもったいなかったですけど、そこ以外は完璧でした。(今は)アドレスを構えた時に自信を感じます。明日もボギーは出るだろうけど、早く気持ちを切り替えて、焦らずに自分の実力が出せるようにプレーしたいです。明日はメンタルが重要になってくると思います」。

森田理香子 (4位:-7)
「前半の2つのボギーはどちらも3パット。前半はパッティングがダメで、ショットも寄らなかったし…。後半は(チャンスに)付いたところでキチンと入れられました。(金田)久美ちゃんのコースレコード更新、すごいですね。でも明日はそれぐらい出さないと勝てないと思うので。(自分にとっては)有利なコースだと思うし、ロングホールの距離が短いので、ミドル、ショートホールでもバーディーが取れればビッグスコアにつながるので、そういう気持ちでやっていきたいです」。

馬場ゆかり (5位タイ:-6)
「(後半の4連続バーディー)たまたま噛み合っただけです。もちろん狙いにいったショットでしたけど。今週が今までと違うのは、ボギーが少ないところ。調子自体はそんなに悪くないし、このコースは自分のイメージと合っているのかなと。日本女子オープンが終わった後に左手首、肘が痛くなって、先週から軽いアイアンに替えました。今はトレーナーさんとケアを入念にやりながら、いろいろ工夫してやってます」。

木戸愛 (5位タイ:-6)
「スタートのボギーでちょっとバタバタしてしまったけど、その中で落ち着いて最後までプレーできたのでアンダーで回れたと思います。(パー5のボギーは)痛いですね。ショートゲームがカバーし切れなかったです。でも課題は明白なので、また明日があるので頑張りたいです。(女子オープン、富士通では最終日に失速…)いい経験が出来ているので、その経験を明日に活かせたらいいなと、ポジティブに考えてます」。

吉田弓美子 (5位タイ:-6)
「女子オープンが終わってから体調を崩してしまって、実は今も熱がある状態で、ここ2週間ほとんどクラブを握ってない状況だったので予選落ちも覚悟してたけど、自分はショットすることだけに集中して、距離と方向は信頼出来るキャディーさんにお任せしました。ひたすらスイングのことだけを考えてやってたので、それがいい結果につながったのかなと。選手権以降あまり良くないので、今週は上位に顔を出せるチャンスだし、今より1つ、2つでも上にいけるように、今日は早く寝たいなと思います」。

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