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2019.10.17

成田美寿々 被災地へ届ける連覇の誓い

 LPGAツアー第33戦『富士通レディース 2019』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)が10月18日、千葉県千葉市・東急セブンハンドレッドクラブ(6,675ヤード/パー72)で開幕する。17日はプロ・アマ チャリティートーナメントが行われた。

 ディフェンディングチャンピオンの成田美寿々だけではなく、地元開催。今大会は2012、18年の2度の優勝がある。ベストスコアは12年の67。「第1打の景色がいい。きょうは、相性のいいコースだなぁと思いながら回った。練習ラウンドではいい球が打てているし、試合でいかに結果を出すか、です。勇気をもって千葉の皆さんの前で、いいボール、いいバーディーを獲りたい」と連覇と、大会3勝目へ向けて意欲的だ。

 一方で、この日は神妙な面持ちで口を開いた。「地元の皆さんが、すごく大変な思いをしている。心が痛い。今回は、絶対に頑張りたい気持ちがすごく強くなった」と気迫が伝わる。

 出身地の市原市は台風15、19号で甚大な被害を受けた。「15号では、2日間停電。今度も一度、停電した。それから、車で5分ぐらいの地域では竜巻被害も。昨日、近くを通った。よく通っている道です。ちょっと信じられなかった」とため息をつく。

 ということで、「今回の賞金は、全額寄付しようと思っています」という。また、プレーヤーズ委員会で被災地を応援しようとバッジを製作。「文字は私が書かせていただいた。製作時は15号のすぐあと。当時は、千葉の災害がひどかったから、『千葉へ届け』でしたけど、今回の台風では他の地域も大変な被害を被った。みんなで力を合わせ、被災地に力を届けたい」。祈るような表情で決意を語った。

(メディア管理部・森谷 清)

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