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2019.10.19

三ヶ島かな LPGAツアー初Vへ燃える

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

 LPGAツアー第33戦『富士通レディース 2019』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)大会第2日が10月19日、千葉県千葉市・東急セブンハンドレッドクラブ(6,675ヤード/パー72)で行われた。この日、通算13アンダーで首位に立ったのは、三ヶ島かな。1打差の通算12アンダーで、アマチュアの古江彩佳がつけ、通算11アンダーの高橋彩華、稲見萌寧が最終日の逆転を狙う。また、通算7アンダー、11位タイの成田美寿々がLPGAツアータイの8連続バーディーをマークした。(天候:雨のち曇り 気温:18.4℃ 風速:3.0m/s)

 全身がヒリヒリとするように、ハイスコアのバトルはプロ冥利。三ヶ島かなは、これまでになくアグレッシブなプレーを展開した。「きょうもできれば、(第1日と同じ)7アンダーを。スタートから、とにかく頑張りました。稲見(萌寧)さんとマッチプレーのつもりでプレー。相乗効果ではないけど、トップを意識していたから勝負の流れをつかめたと思う」と、この日を総括する。

 当然のように、ショット、パッティングともに好調だ。昨日の反省を糧に、プレーへ集中したという。「きのう、14番でスコアボードを見た直後のバーディーパットを外した。きょうは、とにかく集中していたと思います」。とりわけ、パー3の17番は入念にヤーデージブック、ピンポジションをチェックした。

 「見た目は当てになりませんよ。ショットして、狙い通りに左へボールを打ち出した。ピン筋へ行ったから結構、近いかも…。良かったです」。ピン30センチにつけるスーパーショットで、単独首位へ立った。これまで、何度も優勝争いを演じながら、あと一歩が足りない。ただし、今回は違うようだ。

 「未熟なところはある。でも、技術というより、気持ちの持ちようだと思います」と前置きし、「自分でいうのもおかしいけど、技術はいいところまで来ているように感じている。優勝争いをした後、いろいろな方とお話をしていきながら敗因をさぐると、やはり最後はメンタルへ行きつく。つまり、気持ちのもちようで、何とでもなるのだとわかった」。達観したかのように、サラリといってのけた。

 というわけで、最終日は正念場である。「強気で行かなくてはならない時に、いけない。はやる気持ちを抑える時に、強気でいってしまうとか、私との戦いです。メンタルをコントロールできる対応力-できるかなぁと思う」。渋野日向子、河本結、稲見などが同期の90期生だ。自身がつくったチャンス、逃すわけにはいかない。

(メディア管理部・宮崎 善秀)

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