1. ホーム
  2. ニュース&トピックス
  3. 賞金女王、シード権、最終戦出場争い クライマックスへ

2019.11.19

賞金女王、シード権、最終戦出場争い クライマックスへ

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

 第38回大王製紙エリエールレディスオープン、第1日の組み合わせが決定した。前週の3週連続優勝で賞金ランキング1位に返り咲いた鈴木愛原英莉花柏原明日架と同組で8時20分、また、同ランキング2位で追う申ジエ比嘉真美子穴井詩と同組で8時40分スタート。また、同ランキング3位で前週まさかの予選落ちを喫した渋野日向子は、黄金世代・小祝さくら勝みなみとの組み合わせで8時30分、いずれも10番からティーオフする。
 一方、シード権線上の50位の濱田茉優は10時20分、約100万円差で追う51位の金澤志奈は10時10分に決まった。
 現在、金澤の獲得賞金は23,001,511円で、逆転の最低条件は単独19位以上。また、2年連続のシード権獲得を目指す53位のカリス・デイビッドソンは単独7位以上が必要になる。
 さらに、今年のツアー優勝者と本大会終了時点の賞金ランキング30位までに与えられる、最終戦・LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップの出場権を巡っては、ランキング31位のS.ランクンが欠場のため、32位の松田鈴英の活躍に注目が集まる。松田の逆転最低条件は単独11位以上。約180万円の獲得が必要だ。
 いずれにせよ逆転を狙う選手にとっては、厳しい条件がつけられている。

※第1日のペアリングはこちら

このニュースをシェアする

記事検索記事検索ARCHIVE

年を選ぶ arrow
月を選ぶ arrow
カテゴリ arrow
search検索