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2013.9.8

ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント 最終日

52分のプレーオフを制し、吉田弓美子が今季3勝目
いざメジャー獲りへ!!

 LPGAツアー北海道3連戦の第2戦『ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント』(賞金総額6,000万円、優勝賞金1,080万円)の最終日が、北海道美唄市のアルペンゴルフクラブ 美唄コース(6,364ヤード/パー72)で開催された。

 大混戦となった最終日。優勝争いの行方は、通算12アンダーで並んだ吉田弓美子と佐伯三貴によるプレーオフ(18番・パー4)へもつれ込んだ。プレーオフ4ホール目、佐伯がパーパットを決めきれずボギーとしたのに対し、吉田はパーパットを沈め今季3勝目、ツアー通算4勝目を挙げた。2打差の3位には大山志保とアンソンジュ(韓国)が入った。(天候:晴れ、気温:23.3℃、風速:1.6m)


 豪華最終組による優勝争いという大勢の予想通りの展開となった最終日。勝負は吉田弓美子佐伯三貴のプレーオフに持ち込まれ、4ホール、52分に及ぶ戦いの末、吉田に勝利の軍配が上がった。最終日最終組からの今季3勝目。残り2勝も最終日最終組から。その勝負強さについて問われると「今日はメンバーが豪華だったんで、勝負をかけるんじゃなくて」と前置きし、「初日3アンダー、昨日4アンダーと来てたので、今日は5アンダーを出そうと。“昨日よりも今日”をテーマにやりました」と語る。

 しかしこのテーマ、13番で5個目のバーディーを取り、あっさりクリアしてしまう。「単独トップに立ったのもわかってました」。並の選手ならここで意識をしてしまう。しかし吉田は平然とパーを重ね、勝負をプレーオフに持ち込んだ。


 吉田のプレーオフの生涯成績は、これまで2勝1分け。1対1の勝負に限った場合は、初優勝を挙げた昨年のNEC、今年のサマンサと、ともに勝利を挙げている。こうして自分の形に持ち込んだ吉田はしぶとくパーを重ね、ついに4ホール目に佐伯に根負けのボギーを打たせてみせた。


 これで早くも今季3勝、通算4勝。初優勝を挙げた時は「次は2勝目…なんて簡単に言えないですけど」と優勝は夢物語だった。今季ニチレイで2勝目を挙げた時は大粒の涙を流し「まさかこうやってまた優勝スピーチをできる日が来るとは思ってなかったです」と優勝を信じられなかった。

 しかしそこから約2ヶ月半の間に早くも2勝。「いい意味で(優勝の)空気に慣れてきました」と、もはや吉田の中では優勝は夢の中の出来事では無くなっている。これで賞金ランキングも2位に浮上。一時は独走状態だった森田理香子の背中が見えてきた。今季の次の目標について問われると「3勝も挙げられると思ってなかったので…メジャーを取れるように頑張りたいです」と目標設定。タイミング良く次週に控えるは北海道3連戦のファイナルを飾るメジャー大会『日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯』。今の吉田には、2週連続優勝でのメジャー初制覇、全く夢物語ではない。

佐伯三貴 (2位:-12)
「悔しぃー!(最終18番のバーディーパット)カップに蹴られた時には、あれ?って思いました。完全に流れが…。残念です。(2020年東京オリンピックについて)私は出場しないで観に行きたいですね。7年後だと35(歳)ですしね。後輩を叱咤激励してあげたいです」。

大山志保 (3位タイ:-10)
「残念でした。最後バーディーをとれればって感じでしたけど、攻めた結果なんでしょうがないですね。最後のパット以外は100点満点ですよ。(久しぶりに試合に帰ってきて)上位で戦えたので自信にもなりました。欲を出さないようにしていたんですけど、ギャラリーの方から応援されると良いところを見せたいと思っちゃうんですよね」。

アンソンジュ (3位タイ:-10)
「残念ですね…。今日はパターでチャンスがありましたけど、カップにあたっても入らなかったですね。今日は私の日じゃないかなと…。今週いきなりシャフトを変えたので、来週に向けてもっともっと、練習をしたいと思います。来週のメジャーに向けて調整します」。

横峯さくら (7位:-8)
「(今日はノーボギーのナイスラウンド?)3日間でショットは一番悪かったです。ショートゲームでカバー出来たことが良かったんじゃないですかね。(来週は選手権ですが)ちょっとしたことでいい状態にはなると思います」。

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