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2013.11.1

樋口久子 森永製菓ウイダーレディス 1日目

初シード入りを目指す櫻井有希が首位発進

 LPGAツアー第32戦『樋口久子 森永製菓ウイダーレディス』(賞金総額7,000万円、優勝賞金1,260万円)の初日が千葉県市原市の森永高滝カントリー倶楽部(6,652ヤード/パー72)で行われた。

 櫻井有希が6バーディー・ノーボギーの66をマークし、5月のサイバーエージェントレディス以来となる首位発進を切った。1打差の2位タイには藤本麻子、フォンシャンシャン(中国)、2打差の4位タイに表純子、渡邉彩香、中村香織、原江里菜の4名が続いている。(天候:晴れ、気温:19.3℃、風速:1.4メートル)


 自身初めてとなるシード入りに向けて、現在ここまで1,700万円強の獲得賞金を稼いでいる櫻井有希。例年の当落ラインである1,500万円は超えているが、「シードも気になっていますが、考え過ぎずに」と本人も自覚している通り、まだ安全圏とは言えない位置だ。ここで上位フィニッシュを決められれば当確ランプが灯るという状況で、絶好のスタートを切ってみせた。

 実はこの櫻井、ここまで31戦にフル出場しているが、そのうち半分以上の18試合で予選落ちを喫している。これは現在賞金ランク50位以内の選手の中では、一番回数が多い不名誉な記録となっているが、裏を返せばそれだけ爆発力もあるということ。もちろんそれは本人も自覚しており、「私のゴルフは激しいんです。性格には波は無いんですけど、スコアには波がありますね。でもこれが私のゴルフです」と微笑む。あと2日間、その波を乗りこなせるか、それとも呑まれてしまうのか。シード入りに向けて最後の試練がやってきた。


 4連続バーディーを含む5バーディー・ノーボギーのゴルフで単独2位につけた藤本麻子。先月行われたスタンレーレディス、富士通レディースでの3位タイ発進を上回る好発進を決めたが、この2試合ではどちらも2日目にスコアを崩し、優勝争いから脱落と苦い思いをしている。本人もそれはもちろん認識していて「明日が最終日より大切になると思います。一打一打集中していきたい」と、明日のラウンドに神経を集中させている。昨年3位フィニッシュを決めた相性のいい今大会。勝負と見据える2日目を上手く乗り切れば、去年の順位を超える結果も見えてくるだろう。


 現在賞金ランキング53位につけ、ルーキーイヤーでの賞金シード獲得が現実味を帯びてきている渡邉彩香。今週のコースは全長6,652ヤードと、メジャーを除けば今季パー72では最長となっているが、「コースが広々していて、ドライバーが思いっきり振れています。今週は飛んでいますね」と、飛距離が武器の渡邉には全く苦になっていないよう。若干20歳、失うものは何も無い。最終日まで思いっきり振る、ただそれあるのみ。


フォンシャンシャン (2位タイ:-5)
「芝の種類のせいなのか分からないですが、ショットの時に引っかかってしまって、左に行ったり、右に行ったりしてしまったのが気になります。でもその中で5アンダーは良い結果だと思います。今週の目標はトップ5に定めていますが、チャンスがあればもっと上を目指します」。

原江里菜 (4位タイ:-4)
「ドライバーが本当に良くて、アイアンはすごく良いというわけではなかったですが、バーディーチャンスにつけられて、パッティングもすごく良かったのでスコアメイクに繋がりました。このコースは好きなコースなので、良いスタートが切れたのはチャンスだと思います。やっぱり最終戦(リコーカップ)に行きたいというのはあります」。

宮里美香 (21位タイ:-1)
「パッティングがなかなか前半入らなくて、後半やっと入ってくれましたがボギーもあって…でも最後バーディーフィニッシュだったので、良かったと思います。イメージは悪くないので、それを大切にして、明日は前半からバーディーを量産していきたいです」。

上田桃子 (33位タイ:イーブンパー)
「朝から背中がちょっと張っていて、ショットが全然良くなかったです。そういうコンディションでのプレーだったので、最低でもパープレーと思っていて、それはクリア出来たので良かったと思います。これからストレッチとかして、明日に備えます」。

横峯さくら (55位タイ:+1)
「ショットの状態は途中まで悪くなかったですが、17番は左に引っ張ってしまって…。修正して明日頑張ります」。

森田理香子 (63位タイ:+2)
「まだ明日もありますし、我慢したパーもありましたし、勿体ないところもありましたが、しょうがないです」。

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