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2020.2.18

2020ルーキー特集 最終回 田中瑞希

<Photo:Atsushi Tomura/Getty images>

 2020年シーズンが、もうすぐスタートする。とりわけ、今年1月1日からJLPGA会員になった92期生は、期待に胸をふくらませていることだろう。記録の残るツアー制度施行後の1988年以降、もっとも厳しい戦いを勝ち抜いてきただけになおさらだ。19年11月の最終プロテスト合格者は21人。総受験者数は647人で、実に30.8倍の難関だった。

田中瑞希(たなか みずき)1998年10月24日生まれ 熊本県出身

 最終プロテスト、3度目の挑戦だった。「今年は、合格する自信がありました。技術も上がったと思うし、落ち着いてプレーできました」と振り返った。

 1998年生まれの黄金世代のひとり。昨年は、QT上位者としてツアーに参戦。33試合出場を果たした。中でもニチレイレディス第2日に63をマーク。第1日100位タイから、14位タイに大躍進。「KKT杯バンテリンレディスの時の渋野さん(第1日最下位から予選通過)のように、開き直って攻めまくりました」と、同級生の大活躍に刺激を受けていたという。「黄金世代のひとりとして、みんなが勝っているので、私も勝てるのではないかという気持ちになれます」と、メンタル部分でも、成長を見せた1年となったという。

 また一人、熊本県出身者が最終プロテスト合格を果たす。JLPGAツアーでは熊本県出身者で賞金女王になった選手が、4人(平瀬真由美、不動裕理、古閑美保、上田桃子)おり、ほかにも有村智恵、笠りつ子らを含め、熊本県出身者の優勝数は142勝を数え、ダントツの第1位だ。「活躍されている先輩たちが多いし、小学校4,5年生のころ上田桃子さんにあこがれてプロゴルフファーになることを意識し始めました。熊本県はジュニアゴルファーに対して環境がとてもよく、感謝しています。私も熊本県人として続いていきたいです」。

 2020年の目標は、「もちろん優勝です」と瞳を輝かせ宣言。QTランキングは19位で前半戦はフル参戦できる。「これまで大きなけがもないし、風邪もひかないが、1年間戦える体力をつけることがオフの課題。ポジティブにあきらめないことが私のモットー」。身長151cmと小柄な田中だが、攻めのゴルフを開幕戦から見せてくれるだろう。

(メディア管理部・宮崎 善秀)

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