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2014.10.17

富士通レディース 1日目

2週連続優勝に向けて好スタート
アンソンジュが今季ベストスコアの64をマークし、単独首位発進

 2014年度LPGAツアー第31戦『富士通レディース』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)の第1日が、千葉県千葉市の東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6,635ヤード/パー72)で開催された。

 この日、64をマークしたアンソンジュ(韓国)が単独首位に立ち、2週連続優勝に向けて好スタートを切った。1打差の2位には菊地絵理香、3打差の3位には、O.サタヤ(タイ)が続いている。(天候:晴れ、気温:23.4℃、風速:2.3メートル)


 アンソンジュが今季ベストスコアの64をマークし、2週連続優勝に向けて好スタートを切った。5番ホールまではすべてパーだったが、6番からは4連続バーディー。後半に入ってもアンの勢いは止まらず、11番、13番、14番、16番、17番と立て続けにバーディーを奪った。最終ホールの18番はボギーとしたが、「最後は残念でしたけど、許してあげてもいいかな」と、ボギーの悔しさを打ち消すぐらいの満足いくラウンドとなった。

 手首痛のため『ニトリレディス』から4試合欠場したアンだが、復帰初戦となった『ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン』では3位タイ、『日本女子オープン』では4位、そして、先週の『スタンレーレディス』では今季4勝目を飾るなど、復帰後は怪我の影響を感じさせない成績を残している。しかし、「朝は寒くて、肘とか手首が痛みだしたりしないか心配でした。今日はドライバーを打つのが怖かった」と、今でも痛めている手首に不安を抱えたままだ。

 現在、賞金女王争いはデッドヒートの様相を呈している。目標としている3度目の賞金女王のためには戦いを止める訳にはいかない。最大の敵である怪我との戦いも続くアンだが、コンディションさえ万全ならば、今週も主役の座を譲り渡すことはなさそうだ。


 この日、もう一人の主役となったのが菊地絵理香。スタートからの5連続バーディーを含む9バーディー・2ボギーの65をマークし、単独2位で初日を終えた。

 圧巻の5連続バーディーだった。諸見里しのぶが持つ8連続バーディーの記録に迫る勢いだったが、「そのうち止まると思っていた」と本人はいたって冷静だったという。むしろ、「ベストスコアを出せなかったのが…」と、自己ベストを更新できなかったことを悔やんだ。

 先週の『スタンレーレディス』は予選落ちを喫したものの、それまで4週連続でトップ10入りするなど好調を維持している菊地。しかし、「ドライバーショットが良くない。かろうじてフェアウェイに残るだけ」と、本人は結果よりも内容に不満を感じている。大会前は「自分には期待してなかった」という菊地だが、今は「変わった」と自信も芽生えてきたようだ。念願の初優勝に向けて、明日は更にスコアを伸ばしにかかる。


葭葉 ルミ (4位タイ:-4)
「今日はバーディーがたくさん獲れたので良かったです。ショットは良いのでだいたい1ピンぐらいには付いていました。ティーショットも安定していたのですが、大きく曲がったところでボギーが出てしまいました。でもボギーを引きずらないで出来た事は良かったかな。(明日は)ショットの精度とかじゃなくてメンタル、気持ちを大事にしたいです」。

横峯 さくら (9位タイ:-2)
「ショットが良くなかったのですが、2アンダーだったのでまずまずだと思います。今日は風の影響がありましたね。突然強風が吹いたり無くなったりで、難しかったです。(宮里藍との久しぶりのラウンド)お互いに良いゴルフではなかったですけど、いろんな話をしながら、楽しく回れました。でも今日はアンちゃんに全部もっていかれましたね(笑)」。

宮里 藍 (35位タイ:イーブンパー)
「すごく楽しかったです。自分のゴルフも今の中ではできました。結構風が強かったので、ボールが飛んだり飛ばなかったりで、距離を合わせるのに苦戦しました。(たくさんのギャラリーがついて)アダム・スコットに取られるんじゃないかって考えてましたけど、ちょっと取り返しました(笑)」。

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