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2014.11.26

LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 開催!

0.5フィートが勝負を分ける
LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ、いよいよ開幕!!

 LPGAツアーの今季最終戦『LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』(賞金総額1億円:優勝賞金2,500万円)が27日、宮崎県宮崎市の宮崎カントリークラブ(6,428ヤード/パー72)で開幕する。

 前日のこの日は指定練習日。出場28選手が思い思いに最終調整を行った。本大会は、2014年度のLPGAツアー優勝者と、賞金ランキング上位25名が出場資格を得た公式戦。女王の中の女王を決定する頂上決戦だ。もちろん、見どころが満載。記者会見で競技ディレクター兼競技委員長・井上奈都子があるキーワードを明らかにした。

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 LPGAの公式会見で、大会実行委員長・入江由香は期待十分に、「女王の中の女王になるため選手には、持っている技術をすべて出していただく。白熱した展開になると確信しています」と口を開いた。何やら、思わせぶりな言葉の裏には、大きなポイントがあるからだ。井上が明かす。「カギを握るのは、やはり高麗グリーンの攻略になるでしょう。今大会は、厳しいところにピンを切りたい。だから、下見の段階で、10.5フィートでコースさんへお願いすることを決めた」。昨年は11フィートだったが、今回はピン位置の関係で0.5フィートの制御を行った。他にも9番(パー5)は10ヤード、11番(パー5)が5ヤード、それぞれ短縮されている。「2つのロングは、より2オンがしやすいように、という考え」(入江)。年間の基本コンセプト『コースセッティングにメリハリをつける』をここでも実行へ移した。制御と短縮は一見、容易になったイメージを受けるが、実はそうではない。「ピンを狙っていく勇気など、プロのポテンシャルが試される」からだ。入江はさらに続ける。「賞金シードをとっても、出場がかなわない。年間を通して調子が良かった実力のある選手だけが、この場にいられるわけです。たとえば、香妻選手はQTから今年のツアー出場資格を得て、優勝経験がなくても資格を得た稀有な例。とても、価値のあることだと感じます」。

  一方、プロアマトーナメントへ出場し、実際にコースでプレーしたLPGA会長・小林浩美は、「素晴らしい仕上がりになりました。やはり、高麗グリーンの攻略は、傾斜と芽の読みにあるでしょう。それだけではありません。風が吹いたら第2打の距離感もポイント。いずれにせよ、攻めるところと守るところ、メリハリをつけて戦略を立てることです」と解説した。2014年のLPGAツアーは、より活性化が進行した1年。今大会はアマチュアとして史上初の出場をはたした勝みなみが顕著な存在だろう。「ゴルファーの意識が10年前とは大きく違う。ネット社会はゴルフ界へも大きな変革をもたらした。インターネットを使えば、世界中の情報が瞬時にわかる。ジュニア世代が動画サイトをみて、トッププロのスイングを見ながらマネができるわけです。当然、意識まで変わってきた。プロになってすぐ、20歳代の前半から活躍できるのは、そういった素晴らしい環境が整ったことが要因でしょうね」と、背景を語る。ただし、優勝予想は永遠とも思える3つの条件をあげた。①気力 ②体力 ③根性-。

アン ソンジュ 今季の賞金女王
「(賞金女王を確定して)楽になりました。逆にリラックスしすぎなんじゃないかなっていう感じ。体はちょっと疲れているけど、頭はそんなに疲れていないです。(平均ストローク70を切る可能性)平均ストロークは狙いたいです。やったことないし、それは私の人生でずっと残ると思うので…」。

森田 理香子 ホステスプロ
「昨年とはまた違った緊張感です。昨年とは違って自分の置かれている状況は良くないけど、最後の試合でホステスですし、良い位置に行きたいので、最後に優勝できるように1番目指してやりたいです」。

前田 陽子 『伊藤園レディス』で初優勝。今大会初出場
「(今日が30歳の誕生日)誕生日にこの場所にいられて、すごく嬉しいです。毎年、サードQTでお祝いどころではないので…。出るからには一生懸命頑張って、4日間楽しく回ってその結果が良かったらいいです」。

勝みなみ 大会史上初のアマチュア出場
「(アマチュアとして初めての出場)自分で良いのかなと思います。信じられないですね。楽しみです。今年最後の試合なので、自分の持ち味の攻めのゴルフをしながら楽しくラウンドできたらと思います」。

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