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2020.9.18

同郷の先輩に続け 山内日菜子が首位発進

 2020-21シーズンJLPGAステップ・アップ・ツアー第2戦『ユピテル・静岡新聞SBSレディース』(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)が9月18日、静岡県御前崎市の静岡カントリー浜岡コース(6,311ヤード/パー72)で開幕。山内日菜子が3アンダーで単独首位に立った。1打差の2アンダー、2位タイに福田侑子、小林由枝、立浦葉由乃、リハナの4人。ユピテル所属の林菜乃子は、1アンダー、6位タイにつけている。
(天候:晴れ時々曇り 気温:28.9℃ 風速:西南西11.4m/s)

 今回は2019年秋に改修を終えたばかりの小笠コースで開催。従来の高松コースより、グリーンのアンジュレーションが厳しい。最大瞬間風速17.5m/sの強風もさらに難度を高くした。

 山内日菜子は、「風は嫌いじゃない。毎回、ボールを風にぶつけるか、乗せるかを考えながら、集中できた」と、納得の様子だ。

 3番で4メートルのバーディーを沈めた後は、パー5で着実にスコアを伸ばす。極め付きは17、18番の連続バーディーだろう。ただひとり、60台をマークした。「上がり2ホールが気持ち良かった。内容のあるいいラウンドだったと思います」という。

 昨オフから肉体改造へ着手。「去年、JLPGAツアーへ参戦して体力不足を痛感した。そこで、栄養士さん、トレーナーさんをつけて、体づくりをしっかりはじめた」。毎食、メニューを撮影し、必ずチェックをうけるほどの徹底ぶりだ。「見てくださる方がいると続けられる。試合では外食が多いから、バランスをとることが大変。ただ、無理をせずに4キロ絞れました。スイングがスムーズになり、気持ちが軽やかです」と笑顔で答えた。

 一方で、山内へ活力を与えたのは、同じ宮崎県出身の永峰咲希だ。前週の日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯で優勝。公式戦を制した。「応援していました。ジュニアの時、一緒に国体へ出場。オフも一緒に練習していた。すごく刺激を受けた。格好よかったです。私も続きたい」。食を見直し、同郷の先輩から無言のエールを受けた。スコアだけではない。引き締まった表情、軽快にコースを歩く姿など、全身で好調をアピールしている。

(ステップ・アップ・ツアー担当=弘重 優)

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