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2020.11.16

第39回大王製紙エリエールレディスオープン、19日開幕

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

 JLPGAツアー2020-21シーズン第13戦『第39回大王製紙エリエールレディスオープン』(賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円)が11月19-22日、愛媛県松山市・エリエールゴルフクラブ松山(6,545Yards/Par 71)で開催される。

 主な出場選手は、ディフェンディングチャンピオンの渋野日向子をはじめ、前週の第36回伊藤園レディスゴルフトーナメントで2勝目をあげた古江彩佳、同大会で2位に入った酒井美紀、賞金ランキング上位の笹生優花小祝さくら渡邉彩香永峰咲希申ジエ原英莉花西村優菜鈴木愛ら。

 今年は、JLPGAツアー通算8勝を誇る山崎千佳代がコースセッティングを担当。「毎年、バーディー合戦となりますが、今年もバーディーを取るシーンがたくさん見られると思います」と話す。その中でも、今大会のキーホールとして、5番ホールを挙げ、「例年、パー5として使用していますが、今年は距離の長いパー4に変更しました。これにより、ティーショットの狙い所が絞られ、さらに2打目は打ち上げ。長めのクラブを使用することになりますが、より距離感が求められるショットが要求されます。バーディーを取りやすいホールからパーセーブが難しいホールへ。今大会で一番難しいホールになるのではないでしょうか」と予想する。

 大会ではチャリティー活動にも力を入れている。昨年は大会期間中のトータルバーディ数と同数のエリエール製品を愛媛県下の19の児童福祉施設に寄贈した。

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