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2021.3.5

首位堅守の西郷真央『ラッキーがなくなったけど…』

<Photo:Ken Ishii/Getty Images>

 JLPGAツアー2020-21シーズン第15戦『第34回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』(賞金総額1億2,000万円、優勝賞金2,160万円)大会第2日が3月5日、沖縄県南城市・琉球ゴルフ倶楽部(6,561 ヤード/パー72)で行われた。勝負は一転して、大混戦。西郷真央、森田遥が通算10アンダーで首位に並んだ。1打差の通算9アンダー、3位は田辺ひかり。また、注目の渋野日向子は67をマークして通算6アンダー、5位タイへ浮上した。
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 西郷真央が好調だ。この日も4バーディー、2ボギー。通算10アンダーとスコアを伸ばし、首位を守った。「チャンスがあっても、きのうのようにはいかない。でも、ピンチでパーセーブをしたところなど、内容がすごくいい」と充実のラウンドをアピールする。

 第2日は10番からスタート。11番残り88ヤードの第3打は傾斜を見事に読み、80センチにつけた。楽々とバーディーを奪う。「たまたまです」と謙そんしたが、ピンチを迎えても冷静に対処できることが、去年と今年の大きな違いだ。

 後半の7番。第3打をジャッジミス。5メートルのパーセーブを見事に決める。ショートゲームだけではない。不慣れな高麗グリーンのパッティングも実に落ち着いたものだ。「去年に比べ、ミスショットをしてもくよくよと考えなくなった。ミスを考えたところで、次のプレーにはつながらない。そう思うだけでリラックスできます。順位ばかりを気にするのではなく、ただゴルフを楽しむ。ミスが出たら修正して、明日できればいい」。落ち着いた佇まいで、サラリと話した。

 そして、64という爆発的なスタートを切った前日との違いについて、「ラッキーがなかった。きのうの前半、ロングパットが決まり、アプローチで強いボールを打っても、入ってしまうようなそういうところがなかったです。いい時は、やはり運があるけど、今日は今日」と達観した様子。とても、プロ2年目とは思えないほど堂々した態度がいい。

 首位タイで迎える第3日。ムービングデーをどう乗り切るかで、ツアー初Vが視界へ入る。

(メディア管理部・鈴木 孝之)

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