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2021.6.17

3連覇へ吉兆のサイン 鈴木愛↑運気が上昇

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

 JLPGA ツアー2020-21シーズン第30戦『ニチレイレディス』(賞金総額1億円・優勝賞金1,800万円)が6月18日、千葉県千葉市・袖ケ浦カンツリークラブ・新袖コース(6,550ヤード/パー72)で開幕する。この日は指定練習日。公式会見が行われた。

 転機が訪れたことをアピールした。6月は鈴木愛の季節らしい。「占いでは、毎年6月はいい運気だそうです。確かに、優勝した試合が多い。サントリー、アース、ニチレイ。ワクワクしてきた。その中でも、今回のコース。すごくイメージがいいですね」と、この日の天候同様、スカッとしていた。こんな表情を見せたのは今年初めてかもしれない。

 今大会は2018-19と連覇を果たした。勝負の世界である。やはり相性の良さは、秘めるパワーをフルに引き出すらしい。「グリーンが小さい。ターゲットを絞りやすい。それだけに、パーオンができれば、すべてバーディーチャンスになる。私はパッティングが持ち味。絶対のアドバンテージになります。そういうところが好き。また、自信をもってプレーできる」と分析した。

 それだけに、「ティーショットを大事にしたい」と細心の注意を払う。「フェアウェイを外したら、チャンスがこない。グリーンの仕上がりがとてもいい。ウェッジで10ヤードぐらいのランが出る。追い詰められないためには、フェアウェイキープが絶対で、アウトコースでスコアを伸ばす。この2つがポイントでしょう」と明確な指針があった。

 一方で、用具選びにより慎重になるのは、調子の良さの裏付けだ。「例年に比べ、グリーンのスピードが出ていない感じがする。一昨年までのイメージが残っているし、パッティングでしっかりヒットできるかどうか」という。それだけに、「パターの選択に迷う。マレットタイプ、ピンタイプ。どちらを使ったらいいのか。今までマレットで勝っているから、使いたくなる。でも、雨のせいか、きのうはカップヘ届かないことがあった。きょうのラウンドはピンタイプを試したけど、まだ結論が出ない」と話した。

 ということで、明朝の練習場で最終決定。「どちらもイメージがいい。だから、あしたのフィーリングに委ねる」と鋭い視線になった。感覚を研ぎ澄ませ、名手は二者択一を行う。時には、占いを頭の片隅に入れることも大切だ。こんなエピソードを初めて聞いた。

(メディア管理部・中山 亜子)

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