ゴルフのまちでスナッグゴルフ体験

　12月18日（土）、兵庫県三木市の三木ゴルフ倶楽部で「JLPGAキッズゴルフデーin三木」を開催しました。

　会場のある三木市は、ゴルフ場の数が西日本で最多の25コースあり、ゴルフを核としたまちの活性化を実現するため、ゴルファー増につながるイベントや、小・中学生がゴルフに親しむきっかけづくりを行っていることから、今回JLPGAと三木市ゴルフ協会との共催イベントが実現しました。

　参加者は地元三木市在住の小学生とその保護者を中心に14組28名。指導プロはJLPGAジュニアゴルフコーチの下井清美をリーダーに、田中そのみ、鳥住愛、山口友子の4人が4班に分かれてレッスンを行いました。

　はじめにスナッグゴルフでパッティングとショットの打ち方を教わり、その後ドライビングレンジ内に設けたミニコース5ホールをラウンド。こどもと保護者が交互に打っていき、少ない打数でのホールアウトを競う真剣勝負を楽しんでいました。

　最後は、実際のクラブとボールを使ったショットレッスンを行いました。（ジュニア用クラブ提供：ゴルフパートナー）スナッグゴルフで学んだ基本の打ち方を活かして思い思いに打球を打ち、一日を締めくくりました。

　今後もJLPGAでは、ジュニア指導理念「良き人間、良きゴルファーを育てます」のスローガンのもと、ゴルフの普及拡大に努めてまいります。