ピックアップー福田真未

＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

ヤマハレディースオープン葛城　葛城ゴルフ倶楽部 山名コース（静岡県）第3日

福田真未（7位タイ：-4）

――明日へ向けて。
　「いい順位にいる。上をめざしてがんばります。オフにしっかり調整した。それが試合でできるようになってきました。繰り返しやり続けて、早く3勝目をあげたい」

――今日を振り返って。
　「風が強かったので、安全にプレーすることを心掛けました。おかげでアンダー。すごくうれしい。とにかく風の読みに集中しました」

――ホステスプロとしてのプレッシャーは。
　「ありません。ヤマハの皆さまがとてもやさしく接してくださる。おかげで、心穏やかにのびのびとプレーできます」

――今年30歳を迎えます。
　「よく同期で話をします。心機一転がんばりたい。プロになったころは、30歳までやるとは思っていませんでした。こんなにやれるとは…。いまはさらにがんばりたいという気持ちです」
　「試合に出始めたころは、何もわからなかった。いまは、客観的にゴルフができるようになりました」

――オフは。
　「いつもはスイング改造をやりすぎてしまっていた。今年は、スイングを固めるために同じことを繰り返した。ですので、ラウンド中はタイミングだけ意識している。楽にゴルフができるようになりました」