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2022.5.27

小祝さくらは泰然自若 通算8アンダーで決勝Rへ

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

 JLPGAツアー2022シーズン第13戦『リゾートトラスト レディス』(賞金総額1億円、優勝賞金1800万円)大会第2日(5月27日、山梨県上野原市・メイプルポイントゴルフクラブ=6580ヤード/パー72)は悪天候でスタートが遅れ、午後6時52分に日没サスペンデッド。59人がホールアウトできなかった。暫定首位は通算8アンダーの小祝さくら。1打差の通算7アンダー、2位で桑木志帆、サイペイイン(10H消化)が続く。あす28日の第3日は、残りの第2Rを午前6時45分から再開し、第3Rを行う。
(天候:曇り 気温:22.4℃ 風速:2.1m/s)
《グリーン=スティンプ:10 1/3フィート コンパクション:21mm》

 小祝さくらは67をマークし、通算8アンダーで第2日を終えた。スコアにかかわらず、どんな時でも泰然自若がトレードマークのような印象。しかし、この日はちょっと違う。

 「3連続バーディーがすごく大きい。バック9でスコアを大きく伸ばせた要因でした」。6、7番が3メートル、8番は5メートルのバーディーパットを決めたものだ。決して、やさしい状況ではない。

 さらに振り返って、前半へ。好スコアをもたらしたのは、パー3の16番だ。「あそこは、4メートルのパーセーブ。まったく自信がない。雨が上がった後だったけど、グリーンのスピードは、それほど変わってはいなかった。本当に、本当によくカップインしたなぁと思います。もし、ボギーを叩いていたら、これほど良い流れが来たかどうか…」と、ポイントをあげている。

 全米女子オープンが次週に控えているといっても、目前のトーナメントへ全力投球するのがプロフェッショナル。勝負でさまざまなことを試すことができる。練習とは違う緊張感で、どんなプレーが-。「ここ最近では、1Wが最高でした。ボールがまっすぐ打てた。ドローボールから、フェードですから、アドレスの向きなどがまったく違う。左へのアライメントになるわけですから結構、難しいです」と話した。

 他にも、「パッティングでは、ストロークで出球を揃えたい。5メートルぐらいのパッティングをもう少し決めたかったなぁ。それから、コースマネジメントも課題のひとつ。もったいないボギーを叩き、ダブルボギーなどの危ないプレーをする傾向は、やっぱりコースマネジメントで防止できると思います。あすからの決勝ラウンドでは、ショットも含めてやることが多い」と、自身へ問いかけるように語っている。

 それだけに、「優勝とか、そういうことは第3日を終えてからですね」とも。この日は、悪天候でスタートが約3時間30分遅れた。午前4時過ぎに起床して、最新情報を確かめ、再び2時間の睡眠を。ゆったりと構えて体調管理に余念がなかった。唯一の誤算といえば、「宿舎が、ちょっと田舎過ぎて…。それと富士山も見えない」と笑いながら、「アメリカ遠征の前に買い物がしたかったけど、もっているもので何とかします」と、切り替えもはやい。

 今回で途切れるとはいえ、18年からの142試合連続出場の経験はあらゆるところで生かされている。


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