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2022.6.22

連覇を狙う菊地絵理香『ミスを許し、スコアをつくる』

 JLPGAツアー2022シーズン第17戦『アース・モンダミンカップ』(賞金総額3億円、優勝賞金5400万円)が6月23日、千葉県袖ヶ浦市・カメリアヒルズカントリークラブ(6639ヤード/パー72)で開幕する。22日は指定練習日。また、公式会見が行われた。

 ディフェンディングチャンピオンとして迎える今大会。菊地絵理香は、「ミスを許して、スコアをつくらなければならない。そのために必要なことはフェアウエイキープ。去年は、第1打がすごく良かったし、パッティングもすごく入って、いいスコアが出た」と語った。

 この日は9ホールのラウンド後、練習場で入念に調整。できることはすべて行ったという雰囲気だが、肝心の調子の話題になると、「5月には一度、調子が上向いた。でも、少し前から出球の感じがよくない。調子がいまひとつです。ここ数戦は、予選通過ラインに意識がいってしまって…。スイング中のタイミングがうまくとれない。フィットするポジションを探しています」と話している。

 前年は今大会までトップ10フィニッシュが3回。しかし、今年は1度だけである。このあたりに苦悩が見て取れるのだ。とはいえ、思い出のトーナメントはプラスアルファの効果が期待できるもの。チャンピオンズパーキングスペースなど、敬意を表すと同時に、発奮できる材料がある。

 ジェンダーの現在、女子プロゴルフは特に夢のスポーツ。今回の優勝賞金は5400万円だ。お金だけではない、といってもやはりプロスポーツはビッグマネーが魅力。夢のある仕事といわれる。「確かに、夢が多い。ただし、大変なことが多いです。(成績が)良いか、悪いかではっきりわかれる」と前置きし、「選手は積み重ねをすることが好きな人が多い。それから、頑張ることを苦にしない。今、私はもがいていますけど、やりがいを感じている」と笑顔をつくった。

 今回、単独6位以上の成績で、生涯獲得賞金が6億円を突破。もっとも、上には上がいるもので、不動裕理が優勝すれば、同14億円を超える。「(生涯獲得賞金は)ひとつのモチベーション。出場するからには優勝を目指す」とボルテージが上がった。

 その上で、パー3の9番には、ホールインワン賞もかかる。ひと振り800万円が魅力だ。「すごく難しいけど、欲しいなぁ。狙いたい。(選手)みんなが楽しみにしています」と意欲をたぎらせた。72ホールを戦い抜くことは楽ではない。夢を現実にするには技術、気力の充実、努力、それから少しだけ幸運が必要だ。

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