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2022.9.29

森田遥が首位スタート 1差2位で小祝

<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

 JLPGA ツアー2022シーズン公式競技・第3戦『日本女子オープンゴルフ選手権』(賞金総額1億5000万円・優勝賞金3000万円)が9月29日、千葉県野田市・紫カントリークラブ すみれコース(6,839ヤード/パー72)で開幕した。森田遥が5バーディー、ノーボギーの素晴らしいプレーを展開。5アンダーで首位に立った。1打差の4アンダー、2位は小祝さくらがつけ、3アンダー、3位のテレサ・ルーが追う。2週連続優勝を狙う山下美夢有は1アンダー、8位タイの好スタート。
(天候:晴れ 気温:24.2℃ 風速:1.1m/s)
《グリーン=スティンプ:12フィート コンパクション:23mm》

森田遥(1位:-5)
 「フェアウェイキープがソコソコできたのと、外してもラフではなくフェアウェイバンカーなど、良い流れが途切れることがなかった。ただ、7番など2ホールぐらいはピンチがあり、うまくアプローチでしのぐことができパーセーブを。体調もよくなり、もう大丈夫です。私はナショナルチームからあがって、今日がある。今回は、思い入れのある大会。攻めと守りをうまく切り替えながら、残りの3日間を戦います。きょう、一番のショットは9番の第2打。右バンカーから、ピンまで118ヤードを48度で3メートルにつけ、バーディーをとったことが大きい」

小祝さくら(2位:-4)
 「90点の満足度。マイナス10点はパー5の7番や、最終9番のチャンスを決められなかったところです。特に前半は第1打が安定し、好調をキープできた。あすもポイントは同じだと思う。ラフへボールを入れると、状況が運しだいになる。フェアウェイキープが勝負でしょう。今大会は20年、2位以外は成績がいまひとつ。今回はメジャーだとか、考えないようにしている。前週、テークバックの位置を大幅に変更。それがなじんで、今回はクラブをしっかり振れている」

テレサ・ルー<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

テレサ・ルー(3位:-3)
 「きょうは10番でチップイン。2番で2メートルが決まって連続バーディースタートでした。すごく気持ちがいい。練習ラウンドの印象で、とても難しく感じた。やはり集中してプレーできたことが一番。またピンポジションなどで、できるだけ良いところからショットをしたい。すごく頭を使う。ただ、テクニックよりも何でもいいからボールを寄せたいと必死で考える。そういう毎日になるでしょう」

吉田優利<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

吉田優利(4位タイ:-2)
 「5週連続でトップ10フィニッシュ。調子がいいのは今回も変わっていません。そのまま状態をキープして、スコアを伸ばしていきたい。今回は特にグリーンの仕上がりがいいというより、素晴らしすぎる。硬くて速い。これがメジャーのセッティングになっている。そういうところで、プレーできるのは本当に楽しい。あすもアンダーパーを目指してプレーします」

山下美夢有<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>

山下美夢有(8位タイ:-1)
 「最終9番で手前2メートルのバーディーを決め、あすへつながると思います。きょうはショットの精度がいまひとつ。レイアップして、ガッツパーが何ホールかあった。1アンダーでプレーできたことは良かったなぁと思う。第2日以降もポイントはフェアウェイキープ。しっかり調整します」

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