最新情報ーアクサレディス in 宮崎ー明日へひとこと

比嘉真美子＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 2023　UMKカントリークラブ（宮崎県）第2日

比嘉 真美子（2位タイ：-8）
　「朝のスタートからクラブが気持ちよく振れた。また、アイアンショット、パッティングがすごくかみあい、いいリズムでプレーができたことが好スコアへつながったのでしょう。
　昨シーズンは調子がいまひとつ。でも、練習を重ねながら悪いイメージが少しずつ解消している。きょうもピンを狙う。バーディーを狙う－という前向きな気持ちまで戻ってきたようです。ただ、私は現状に納得はできない。まだ、いい時と比較すれば40％、50％程度でしょう。
　技術的なことでいうと不振はスイングのテンポや、体とクラブをうまくコントロールできなかったことかなぁ。でも、コロナ禍などで気持ちが上がらない。そういうことも大きかった。
　ただ、今季はコースへ行くことがワクワクする。そんな気持ちが少しずつ出てきた。前向きです。今、ツアーのレベルは私がプロになったころと比較すると格段にレベルアップしている。いい時代にプレーしていることを感謝したいです。
　最終日、できることを精いっぱいやるだけでしょう。周囲の選手と比較はしないで頑張ります」

金澤志奈＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

金澤 志奈（5位タイ：-6）
　「ピンへピタッという感じではなかったけど、きょうはバーディーチャンスをすべてとれた。そんな感じでした。もちろん、ショットの調子がいい。
　きのうはパッティングがさっぱりでした。というのも、振り返ってみるとかなり難しいラインを残したことに原因があるのかもしれない。イメージ通りショットが少なかったから…。
　オフは体力強化がメイン。両脚と体幹を強化したおかげで、どんな状況でもスイングが安定している。あすも集中してスコアを伸ばせるようにベストをつくす。優勝？考えています」

濱田茉優＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

濱田 茉優（5位タイ：-6）
　「最終ホールでバーディー。もうちょっと、パッティングが決まったら－と感じた1日ですけど、あすへつなげたい。
　きょうはピンポジションが難しい。でも、チャレンジしました。アンダーパーでプレーできたし、その点は良かったと思う。去年からパッティングでイメージとタッチが合うように練習を繰り返した。それがようやく自分のものになりつつあるようです。
　最終日はパッティングしだいでしょう。優勝が見えてきたら、しっかり攻めていきたい」

若林 舞衣子（5位タイ：-6）
　「前半、チャンスが先に来た。でも、パッティングが決まらない。そうしている間にボギーが先行。ただ、バウンスバックを決めるなど気持ちの切り替えはうまくいったと思う。　課題はアプローチ。きょうはあまりよくなかったと感じます。ただ、すぐに結果を求めることはしたくはありません。練習しながら、試合で良くなっていくのを待つだけです。
　最終日は優勝争いする選手はスコアを伸ばしてくるでしょう。レベルが年々、上がってきましたからね。もちろん、私も頑張ります」

上田桃子＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

上田 桃子（8位タイ：-5）
　「きのうより、前向きにプレーをすることができた。1ホールへ集中し、余計なことを考えないラウンドを徹底。おかげで60台のスコアでした。
　（インスタートの）前半、フィーリングがしっくりこない。朝、冷え込んだ影響で体の動きがいまひとつだったかもしれません。ただ、後半の2番でミスショットをしてから、ちょっとこうなっているなぁ－と原因をつかんで良くなった。スイングのことを考え過ぎず、インパクト後のイメージを大切にしたらショットがとてもいい。
　あすも一打集中。いいマネジメントを心がけ、60台のスコアを目指します」

西郷 真央（30位タイ：-2）
　「いいショットができた。でも、スタート時、ちょっと冷えていて右へプッシュするようなボールが…。シャフトを結構、ハードにしているせいか、気温のこともあってそんなボールが出たのかもしれません。でも、当たりはすごくいい。
　ただ、パッティングがなかなか決まらない。しっかりとストロークはしているけど、あと一筋が－という感じです。それでも、15番で10メートル、16番は5メートルのバーディーが決まった。
　きょうはパー5でバーディーをとれなかったので、あすはしっかりマネジメントして狙います」