最新情報ーブリヂストンレディスー次戦へひとこと

＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

ブリヂストンレディスオープン　中京ゴルフ倶楽部 石野コース（愛知県）最終日

岩井明愛（2位：-11）
　「私のプレーは悔しかった。ただ、それよりも（山下）美夢有さんがきょう一日、すごいプレー。さすがだなぁと思います。何より、プレッシャーにも強い。5番は3パットでダブルボギー。6メートルぐらいから、気持ちがちょっと入りすぎて、カツーンと行ってしまった。返しのパットも入らず、です。いろいろ考えさせられました。まだ、練習が足りない。負けたことより、内容が悔しいです」

菅沼菜々＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

菅沼 菜々（3位タイ：-9）
　「きのうは、いいスコアが出た。そんな時は翌日のスコアが伸びないといれます。それでもアンダーパーでプレーすることができた。スイングを改造して、内容が良くなっている。次週へつながると思います。18番のチップインは残り13ヤードを56度で打った。ボギーが頭に浮かんだけど、ラッキーです」

鈴木愛＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

鈴木 愛（3位タイ：-9）=16番イーグル賞
　「きょうはバーディーが少なかった。16番でキャディーさんと、ここはイーグルをとろうと話し、第1打が超のつくぐらい完ぺき。第2打もうまくグリーンをとらえることができた。イーグルパットはしっかり打って、ボンボンという感じでカップイン。本当に気持ちよくカップへ入りました。すごくスッキリした気分です。ただ、次の17番で木に当たりボギー。残念です。
　今回は4日間を通して、ショットの調子が良かった。だから、パッティングをもうちょっと何とかしたかったなぁ。たとえいまひとつでも、決勝ラウンドでオーバーパーではいけない。せめてイーブンパー、1アンダーでまとめないと優勝は難しいです。このあたりがこれからの課題でしょう」

蛭田みな美＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

蛭田 みな美（6位タイ：-8）
　「今季は成績が上がったり、下がったりでちょっと極端です。とにかく、次週も気を引き締めてやろうと思います。今大会はパッティングが好感触。ショットの調子も悪くはありません。第１回リランキングが迫ってきた。やらなくては－」

西村優菜（6位タイ：-8）
　「4日間、すごくプレーを楽しむことができたけど、最後はちょっと疲れていたのか、スイングがいまひとつ。きのう、ラウンドをしすぎたから…。それでも、たくさんのギャラリーが来てくださったおかげで、調子がいまひとつでも、まずまずの成績で終わることができた。これはもう、みなさんのおかげです。心から感謝を申し上げたい」

藤田さいき＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

藤田 さいき（12位タイ：-6）=16番イーグル賞獲得
　「きょうは、際どいパーパットが何度かあった。それをすべて決めることができたことが、流れが途切れなかった要因でしょう。ただ、18番でバーディーフィニッシュができなかったことは残念。16番は第1打、3Wの第2打とも良かった。イーグルが決まった瞬間、ガッツポーズが自然に出て…。うれしかったなぁ」

奥山友梨＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

奥山 友梨（43位タイ：+2）=12番ホールインワン
　「きょうは10番からボギースタート。だから、12番はエース狙い。もう入れるしかない、と思っていたら入った。試合でのホールインワンは初めてです。きょう一日の収穫はアンダーパーでプレーできたこと。次週へ弾みにします」