佐藤靖子がトップ通過 ー アース・モンダミンカップ主催者推薦選考会

＜写真：大会提供＞

　JLPGAツアー2023シーズン第17戦『アース・モンダミンカップ』（賞金総額3億円、優勝賞金5400万円）が、6月22-25日までの4日間、千葉県袖ケ浦市・カメリアヒルズカントリークラブで開催される。本戦に先立ち、5月22日に出場権をかけた主催者推薦選考会が行われた。

　参加者134人がしのぎを削るなか、トップ通過を果たしたのは64ストロークで回った佐藤靖子。1打差の2位タイに福田侑子、土田沙弥香、髙久みなみの3人が入った。本選考会規定により、18番ホールからのカウントバック方式にて67ストローク（-5）までの15人が本戦出場権を獲得した。

≪上位通過選手コメント≫
１位：佐藤 靖子（-8）
　「今日は、まさかの自己ベスト更新です。どこから打っても入るぐらい、パッティングが良かった。出だしから3連続バーディーときて、ここのグリーンは好きだなと思いながらプレーしました。結果ノーボギーで終われたので良かったです。年に一回くらいはレギュラーツアーに出て、自分の子供に応援に来てもらいたいという想いで頑張れました。本戦では予選通過できるように、コースマネジメントをしっかりして戦いたいと思います」

２位タイ：福田 侑子（-7）
　「今日は全体的にショットがよく、短いパッティングが多かった分、決めきれた。気持ちよく、ストレスなくプレーができました。セッティングも本戦になると変わってくるので、そこにしっかりと対応できるようにこれから調整していきたい」

２位タイ：土田 沙弥香（-7）
　「今日はティーショットが安定せず心配だったのですが、しっかり振り切ろうと心掛けて1日ラウンドしました。課題であるティーショットの精度と、ショートゲームを練習し、本戦でもしっかりドライバーを振り切って、予選通過、上位にいけるように頑張りたい」

２位タイ：髙久 みなみ（-7）
　「今日はティーショットが安定していて、ショートアイアン、ウエッジでしっかり寄せてバーディーパットを決めきることができた。しっかり本戦に合わせて練習していきたいと思います。予選通過を第一目標に、通過したら上位を目指して、なるべくアンダーで回れるように頑張りたい」

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