最新情報②ー宮里藍 サントリーレディスオープンー明日へひとこと

菅沼 菜々＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント　六甲国際ゴルフ倶楽部（兵庫県）第1日

菅沼 菜々（10位タイ：-4）
　「後半の3番で一度、３パットがあるけど、グリーンと私のストロークがすごく合っている気がした。ここ数週、成績がいまひとつでしたから、今回は思い切ってスイングが変更。クラブを振り切れるようになった」

吉田 優利＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

吉田 優利（10位タイ：-4）
　「前半は特に18番の3パットが悔しい。ただ、気合が入って後半の良いプレーにつながったのでしょう。きょうは、久しぶりに試合で上田桃子さんと同組。桃子さんの調子がとても良い－とうかがっていたし、間近でプレーを拝見できたことが楽しかった。あすもご一緒できる。もっといいプレーをしたい」

安田 祐香＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

安田 祐香（24位タイ：-2）
　「7番・パー4のイーグルはピンまで残り124ヤードから9番アイアンで打ったのが、1バウンドしてカップインしました。開催コースの六甲国際ゴルフ俱楽部は、小、中学生の頃からよく回っていたので、コースの特長は把握しています。今の課題はパッティングです。申ジエさんに相談したら、マレット型のパターを勧められたので、先週から替えてみたらショートすることが多かったパッティングが、カップまで届くようになりました。あすも最低2アンダーを目標に頑張りたいです」

佐久間 朱莉＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

佐久間 朱莉（24位タイ：-2）
　「最後の9番ホールをボギーにしたこと以外は、いいゴルフができたと思います。全体的にショットが良かったので、大事な場面でのパッティングをしっかり決めて、残り3日間で上位に行けるようにスコアを伸ばしていきたいです」

渋野 日向子（24位タイ：-2）
　「ショットは前半が良かった。今回から10フィンガーグリップへ替えて、5日目。父から替えてみたらとアドバイスを受け、親指の負担を軽減できればと考えた。わかりやすくいえば、ソフトボールでバットを握る感覚でやっている。しっかりクラブが振れるおかげで1Wは飛距離がアップした。
　終盤でスコアを落としてしまったけど、途中はまずまず。練習をすれば自信がわいてくるから、楽しいです。課題は終盤でショットが荒れ気味だったから、タイミングなどを修正しないと…」

馬場 咲希＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

馬場 咲希（36位タイ：-1）　※アマチュア
　「最近、アンダーパーのスコアが出なかった。だから、1アンダーだったけど良かったです。14番では残り13ヤードを58度でチップイン。でも、17番でギャラリーさんにボールが当たってビックリしました。本当に申し訳ありません。おわびにボールを差し上げると、ニコニコしてくださったので良かったです。
　きょうは今まで出場した試合で、ギャラリーが一番多く、ちょっと興奮気味でした。また、予選ラウンドの2日間は渋野（日向子）さん、山下（美夢有）と同組。渋野さんのショットやずっと笑顔でラウンドしている様子は、こちらまで幸せな時間。それから、山下さんは第1打が曲がらない。加えて、ここ一番のパッティングは必ずカップイン－でした。おふたりともすごくいい方です」