最新情報ーアース・モンダミンカップー明日へひとこと

＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

アース・モンダミンカップ　カメリアヒルズカントリークラブ（千葉県）第3日

山下 美夢有（1位タイ：-10）
　「前半はすごく良い感じでプレーができた。でも、後半はバーディーの後、ボギーが2つ。ひとつで抑えられれば良かったのに、そこがちょっと悔しいなぁという感じです。パッティングは3日間通して、タッチがあっていない気がする。チャンスはたくさんあったから、なかなか決まらない。でも、徐々に調子を上げてこられた。最終日は、いつものようにリズムを崩さないように注意します」

岩井 明愛（1位タイ：-10）
　「最終ホールはバーディーをとればトップへ並ぶこともわかったし、ひとつでもスコアを伸ばしたかった。本当にバーディーフィニッシュは気持ちよかったです。距離は2.5メートル。最終日へ向けての修正点は1Wの精度をあげることです。（2週連続で山下と最終日、最終組について）意識しません。自分のプレーに徹したい」

仁井優花＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

仁井 優花（4位タイ：-9）
　「スコアなどを気にせず、毎ホール集中しています。あすもおそらく、そんな感じがいいのかなぁ。そのあたりは最終日の状況で判断しましょう。きょうは1Wがいまひとつ。結構、ラフへ行きました。でも、リカバリーショットがすごく良かった。それから、パッティングですね。
　シーズン開幕当初からパッティングの悩みが多く、リゾートトラスト レディスあたりまでパターを何度も替えた。でも、替えすぎて逆に自分のパッティングがわからなくなって･･･。それから今のパターへ落ち着きました。おかげで、フィーリングが合ってきたような気がする。元々、右方向へボールを出す癖があります。原因はおそらく目線でしょう。また、カップを見過ぎて右へボールを押し出すことにも注意しています」

稲見萌寧＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

稲見 萌寧（4位タイ：-9）
　「久しぶりの優勝争い。絶好のポジションにつけられた。最終日は楽しみながらスコアを伸ばしていけたらいいなぁ、と思います。スイングの感触も少しずつ良くなってきた。パッティングは結構良かったです。全体的に」

申ジエ＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

申 ジエ（4位タイ：-9）
　「チャンスが少ない一日。第3日で良かった。きょうは、悪いものがすべて出たと思います。だから、あすはきっといい。少し練習をして気分転換。最終日、頑張ります」

佐藤心結＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

佐藤 心結（8位タイ：-8）
　「きょうは、フェアウェイから打つことが少なく当然、チャンスが少なかった。でも、後半の10、11番とボギーが来そうなところで、しぶとくパーセーブできたことが大きい。きょうは山下さん、稲見さんと同組でたくさん勉強することができた。稲見さんはきょう、パッティングがすごい。また、山下さんは第2打がほとんどピンへ絡む。ロボットが打っているように正確です。
　おかげさまで、まだチャンスが十分にあるポジション。最終日はたくさんバーディーをとらなくてはいけません。そのためにはショットの精度をあげなければならない。第2打以降、フェアウェイから打てるように－」

安田祐香＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

安田 祐香（13位タイ：-6）
　「きょうは5アンダーか、6アンダーを出せるような調子でしたが、パッティングが入らず4アンダーに終わりました。あすは通算で10アンダーを目指したいので、68を出したいと思いますが、チャンスがあればそれ以上のスコアを狙いたいです。そのためには、ティーショットをラフに入れたときは無理をせず、ライを見極めてからどのように打つか冷静に判断してから打ちたいです」