スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント　6日開幕

＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

　JLPGAツアー2023シーズン第31戦『スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント』（賞金総額1億2,000万円、優勝賞金2,160万円）が10月6-8日までの3日間、静岡県裾野市・東名カントリークラブ（6,590ヤード/パー72）で開催される。

　出場予定選手はディフェンディングチャンピオンの小祝さくらをはじめ、前週の日本女子オープンで今季初優勝を飾った原英莉花、スタンレー電気所属の金田久美子、同契約選手の菅沼菜々、斉藤愛璃、三浦桃香。本田技研工業所属の岩井明愛、岩井千怜、同契約選手で米ツアー参戦から一時帰国した笹生優花ら108人。

　今大会では「挑戦 - Challenging the Best」をスローガンとし、挑戦する人たちをさまざまな形で応援するとともに、数々のチャリティ活動にも取り組んでいる。トーナメント3日間およびプロアマ大会を通じ、全選手の活躍（ポイント制）に応じた金額を、途上国を中心とした世界の国々の女性を支援するために、教育支援活動などに寄付。22年までの総額は118,856,990円となっている。選手が獲得したポイントは大会公式サイトから確認できる。

《ポイント》※1ポイント＝１万円、バーディー：1P、イーグル：4P、ホールインワン：6P、アルバトロス：8P

　地球温暖化防止の取り組みとして、ベストオブチャレンジ賞で全選手が獲得したポイントに応じた金額を、静岡県森林組合連合会の「ふじのくに美しい森林づくり緑の基金」が行う再造林支援事業に寄付。

　また、入場料収入の一部を、ジュニアの育成を目的に「JLPGAジュニア育成基金」および、開催地への貢献を目的に裾野市へ寄付する。