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2023.11.10

ステップ2勝目へ 橋添穂が自己ベストで首位浮上

橋添穂<Photo:Han Myung-gu/Getty Images>

 JLPGAステップ・アップ・ツアー2023シーズン第22戦『山口周南レディースカップ』(賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円)大会第2日が11月10日、山口県周南市・周南カントリー倶楽部(6,543ヤード/パー72)で行われた。9バーディー、ノーボギーの63をマークし、自己ベストを更新した橋添穂が通算9アンダーで首位へ浮上。ステップ2勝目を視界にとらえた。1打差の通算8アンダー、2位は大城さつき。通算5アンダー、3位タイに河本結、江澤亜弥、奥山純菜が続く。賞金ランキングトップのウーチャイェンは通算4アンダー、6位タイへ後退。
(天候:雨時々曇り 気温:19.2℃ 風速:0.6m/s)

橋添 穂(1位:-9)
 「きょうはパッティングの読みとタッチがピッタリ合っていた。9アンダーは1か月前のうどん県レディースで出した64を1打更新しての自己ベスト。まさかこの短期間で更新できるとは思っていなかったので、すごく嬉しいです。残り2戦、私にはまだ賞金ランキング2位に入れる可能性が残っている。そこを見て、まずはあす、優勝目指して頑張ります。勝つためのカギはパッティング。優勝するためには外してはいけないパッティングが絶対ある。決めどころのパッティングをしっかり入れていきたい」


大城さつき<Photo:Han Myung-gu/Getty Images>

大城 さつき(2位:-8)
 「この1か月くらい左肩が痛くて、アイアンショットのインパクトが特に痛い。ティーショットは痛くないけど、曲がります。前週も1ホールで2回OBを打った。きょうも暫定球を打ったし、15番ではOBを打ったけど、ナイスボギーでした。調子がそこまで良くないですが、期待し過ぎず、気楽にプレーできているのが好スコアの要因かなぁ。QTファーストステージ免除がとても大きいので、あしたは優勝できるように頑張りたい。きょうは3パットしないことを目標にして、達成できた。あすは、そこに暫定球を打たないことを目標にくっつけます」


江澤亜弥<Photo:Kenta Harada/Getty Images>

江澤 亜弥(3位タイ:-5)
 「今週の練習日、パッティングの時、目線がズレていることに気が付いた。そこを修正したらイメージ通りに打ち出せるようになり、最近入っていなかった距離がポコポコ入りました。きょうはリズムよくプレーすることだけを考えたら、緊張から頭が真っ白になることもなく落ち着いてできた。最終日をこの位置でプレーしたことがあまりないので、あしたは緊張すると思う。人間だからしょうがないと受け入れて、やるべきことに集中していきます」


ウーチャイェン<Photo:Han Myung-gu/Getty Images>

ウー チャイェン(6位タイ:-4)
 「きょうはドライバーショットもアイアンショットもイメージ通りに打てなかった。雨の影響もあったと思う。トップと5打差なので、あすは攻めのゴルフが必要になってくる。私にとってステップ最終日になるので、悔いのないよう、自分らしいプレーで頑張ります」

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