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2025.5.3

混戦模様 菅沼菜々、仲村果乃が首位タイで最終日へ

<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

JLPGAツアー2025シーズン第7戦『パナソニックオープンレディース ゴルフトーナメント』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)大会第2日が5月3日、千葉県市原市・浜野ゴルフクラブ(6,751ヤード/パー72)で行われた。この日は7時00分に、前日サスペンデッドとなった第1ラウンドを再開。その後、9時20分に第2ラウンドがスタートした。 上位争いは混戦模様。菅沼菜々、仲村果乃が通算7アンダーの首位タイで最終日を迎える。1打差の通算6アンダー、3位に蛭田みな美。さらに1打差の通算5アンダー、4位タイに野澤真央、神谷そら、泉田琴菜がつけている。

菅沼 菜々(1位タイ:-7)
「前週、男子の試合に出場してすごく勉強になった。昨年1年間の悪かったイメージを払拭できたし良い人生経験になった。最初で最後かもしれないけど、宝物になりました。これからの女子ツアーで役立つ場面が出てきそうです。あしたはギャラリーの方々、ファンの方々に感謝しながらプレーしたい。一打一打楽しみながら優勝を考えずにできたらいいな」


仲村果乃<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

仲村 果乃(1位タイ:-7)
「風が強くて難しかったけど、ショットが安定していたし、パッティングが何より入ってくれたのでスコアにつながった。ずっと予選落ち続きだったので、すごく嬉しいです。首位に立つのも最終日最終組も初めて。新鮮ですね。歓声を楽しみながらやりたいです。結果よりも、自分が思ったプレーができるか、自分の打ちたいところに打てるか、そこだけを意識します」


蛭田みな美<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

蛭田 みな美(3位:-6)
「きょうも風が強かったし、ピンポジションも難しかったので耐えた感じです。今週は、結果よりも、強気でいこうという気持ちをテーマにもっています。今まではパッティングでオーバーを怖がっていた。今年は自分の中で意識改革をしたい。あしたも頑張ってオーバーできるように。強気のパッティングでいきます」


神谷そら<Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images>

神谷 そら(4位タイ:-5)
「逆球が出たりショットは悲惨だったけど、リカバリーが上手くできた。数少ないチャンスをモノにできたのも良かったです。きのうの終わりはボギー、ボギーの上がりで最悪だった。でも私は睡眠時間を1番重要視しているので、たくさん寝れたことをプラスに考えています。今年、何回も優勝争いに加わってきて、ほどよい緊張感でできている。あしたはチャンスがあるかなと思う。楽しみながら頑張っていきたい」

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