2025.5.17
3人が首位 神谷そら、小祝さくら、金澤志奈が9アンダーで並ぶ

神谷 そら<Photo:Masterpress/Getty Images>
JLPGAツアー2025シーズン第9戦『Sky RKBレディスクラシック』(賞金総額1億2,000万円、優勝賞金2,160万円)大会第2日が5月17日、福岡県糸島市・福岡雷山ゴルフ倶楽部(6,489ヤード/パー72)で行われた。通算9アンダーの首位に神谷そら、小祝さくら、金澤志奈の3人が並んだ。2打差7アンダー、4位タイに徳永歩、桑木志帆、鈴木愛、後藤未有の4人が続く大混戦の展開となっている。
神谷 そら(1位タイ:-9)
「きょうはセカンドショットでしっかりグリーンに乗せることができました。グリーンを外したのも1回だけ。優勝への意識はそこまでないですが、個人的には(菅沼)菜々さんの復活優勝がうれしかったです。昨年お互いに苦しい時期が重なっていたので、自分のことのように思えました。自分の気持ちをさらに奮い立たせるきっかけにもなったので、あすは3勝目を挙げることができればいいですね」
小祝 さくら<Photo:Masterpress/Getty Images>
小祝 さくら(1位タイ:-9)
「きょうはウェッジショットが良くなく、40~60ヤードくらいの距離がなかなか寄らなかったです。振り幅が小さかったり、自分自身のミスが多かった。あすは、調整して逆にチャンスにできるくらいにしたいと思います。優勝も狙える位置だと思うので、しっかり攻めのゴルフをして、スコアを伸ばせるよう頑張ります」
金澤 志奈<Photo:Masterpress/Getty Images>
金澤 志奈(1位タイ:-9)
「セカンドショットがうまくいって、前半のパー5で2つのバーディーをとれたのが良かった点かなと思います。もう少しスコアを伸ばせたのではと納得がいっていない部分も多いです。私は飛距離が出ないので、こういうコースはチャンスがあると思っています。あすは攻めのゴルフをして、バーディーをとっていきたいです」
徳永 歩<Photo:Masterpress/Getty Images>
徳永 歩(4位タイ:-7)
「距離の短いホールはショットでしっかり付けることができて、パッティングも入ってくれたことがスコアを伸ばせた要因になったと思います。昨夜の雨の影響で、途中フェアウェイに水が浮いていたりしたけど、そこまでプレーに影響はなかったです。グリーンも、きのうとそれほど違いはなかったですね。あすはみなさん伸ばしてくると思うので、私もできるだけ伸ばしたいです。ここまで1打1打、丁寧にプレーしてきたので、あすもそれができるように頑張ります」
桑木 志帆<Photo:Masterpress/Getty Images>
桑木 志帆(4位タイ:-7)
「前半は短い距離のパッティングを沈めることができなくて悔しかったですが、後半はしっかり決めることができました。10番ホールはすごくいいバーディーがとれたので、そこから流れが良くなったと思います。最後の18番は、バーディーがとりたいホールだっただけに残念でした。あすもたくさんバーディーをとって優勝を目指したい」
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