佐久間朱莉と荒木優奈が首位タイで最終日へ

＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

JLPGAツアー2025シーズン第10戦『ブリヂストンレディスオープン』（賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円）大会第3日が5月24日、愛知県豊田市・中京ゴルフ倶楽部 石野コース（6,642ヤード/パー72）で開催された。この日67ストロークをマークした佐久間朱莉と荒木優奈が通算16アンダーで首位に並んだ。3打差13アンダーの3位にイミニョン、12アンダーの4位に仲村果乃が続いた。

荒木 優奈（1位タイ：-16）
「きょうはショットがよくて、あとはパッティングだけだったんですが、良かったと思います。佐久間さんとの競り合いは楽しかったし面白かったです。今年は3日間アンダーパーという安定したゴルフができていなかったのですが、今週は調子がいい。ここまで来たら優勝を狙って、1ホール1ホール頑張りたいと思います」

佐久間 朱莉＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

佐久間 朱莉（1位タイ：-16）
「荒木さんがすごくいいプレーをしていたので楽しくプレーできました。（バーディーを）とれるところは自分が突き放しに行きたいという気持ちで回っていました。あしたは、まず20アンダーを目標に設定しているので、そこは最低限クリアしたいと思っています。最終日は、KKT杯バンテリンレディスを勝てたことで得た自信もあるので、それを活かしていけたらいいな」

イミニョン＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

イミニョン（3位：-13）
「後半からバーディーが連続でとれて良い流れでした。最終組はみんなペースが早くて、気持ち良かった。あすも一緒なので楽しみです。あすはとりあえずバーディーを多くとるのが一番大事だと思いますが、ドライバーはフェアウェイをキープして、セカンドとサードで攻めて、最後にパッティングが入ってくれれば－」

仲村 果乃＜Photo：Atsushi Tomura/Getty Images＞

仲村 果乃（4位：-12）
「きのうよりショットがぶれていたのですが、少し長めのバーディーパットが入ってくれたのが良かったと思います。ちょっと緊張感はありましたが、あすもきょうと同じようにプレーできたらいいなと思います。消極的ではなく、攻めのゴルフをしたいです」